おはようございます。
今日は門別競馬で北海優駿。ここまで圧倒的1番人気推奨しか当たっていないダービーシリーズですが、昨日の関東オークスは▲→◎的中、門別メインのえりもオープンも◎ネーロルチェンテで的中しましたから、流れが向いてきたと勝手に思ってます。じゃないとやってられんよね。
人気の中心は2冠を狙う⑦シルトプレ。ワールドエース×フレンチデピュティですから、血統構成は1600m前後。2000mはギリギリという可能性はあります。スピーディキックも結局は距離が堪えたフシもあるので、この時期は意外と距離適性が鍵。
北斗盃2着③エンリルは軽快なアジアエクスプレス産駒ですし、母父はこれまた短距離志向のファスリエフ。決して距離延長がプラスになるタイプではないでしょう。
⑤クルードラゴンの母は東京2歳優駿牝馬(だっけな)の勝ち馬ブルーセレブを母に持つ良血。父アイルハヴアナザーですからある程度距離の融通性は利くイメージですが、去勢+ブリンカー着用で変わった馬。こちらも200mドンと来い!ではない気がします。
⑥プリサイスニードルも母父ノヴェリストで重厚なパワーと卓越したスタミナが補完とも受け取れますが、父が淡泊短距離系プリサイスエンド。クルードラゴンにちぎられた前走から2000mに変わっての上積みとなると…?
消去法となりますが、この距離で減点がない馬ということで、⑧マナホクに◎。
母スカイプラネットはネオユニヴァース産駒でJRAダ1800mで2着。そして兄が福島記念の勝ち馬マンハッタンスカイですから、スタミナは十分。父トゥザワールドもガッチガチの中距離型ですし、一気に距離を延ばして古馬撃破の前走がこの馬本来の姿。2000mなら北斗盃3着をひっくり返すことが可能とみます。調教もよく動きましたね。充実一途。
対抗が①モリデンブラック。こちらもマナホクと同じトゥザワールド産駒で、しぶとい脚が持ち味。2000mでさらに良さが引き出されるイメージ。
単穴が⑨スダワールド。もう言わなくてもいいですかね。この馬もトゥザワールド産駒ですから、トゥザ3本の矢が完成。今回は鞍上に吉原騎手ですから、これはもう期待感しかありませんし、外目すんなりの枠もいいでしょう。
以下、⑦シルトプレ、⑤クルードラゴン。穴で④クラグローリーと⑩ボニーマジェスティ。クラは母が3冠牝馬クラキンコで、父ベルシャザールですからいかにも混戦向き。ボニーは注目ディーマジェスティ産駒。お父さんが皐月賞を勝った時と同じ大外ピンク帽ですね。だからなんやねんやけどw
