おはようございます。
昨日の東京ダービーは、羽田盃馬ミヤギザオウの時点でもう怪しい気配が漂っていましたね。結果も大波乱。カイルはまだ買えてもクライオジェニックはさすがに無理だったし、まさか差して2着は誰が予想できたでしょうかね。難しかった。というか荒れたのなら当てないとダメでしたねw
さて今日は園田競馬場で兵庫ダービー。個人的には因縁?の一戦。数年前まで後輩数名と地方競馬POGをやっていたのですが、兵庫ダービーで指名馬エイシンニシパが出走。前走兵庫CSで中央馬相手に見せ場たっぷりの競馬を見せて不動の軸だったのですが、ゴール寸前で木村建騎手騎乗のノブタイザンに差されちゃったんです。
その時、鬼の形相で「キム!!キムケン!キムラキムラキムラキムラ!!よっしゃー!!」と言った後輩の顔が今でも脳裏を離れません。だから毎年このレースはびしっと当てたいなと思うわけですw
兵庫ダービー2022予想
◎①ローグネイション
○⑦エイシンクエーサー
▲⑧サヨノハッピー
△⑪ベラジオボッキーニ
△⑤バウチェイサー
△②ベルレフォーン
△④ニネンビーグミ
本命は①ローグネイション。
兵庫ダービーでの好走条件。それは兵庫CS好走馬であるということ。
今年は地元最先着の5着だったこの馬にその資格があります。1870mも3度使われているように豊富な距離経験もここでは大きな武器となります。調教もしっかり攻めていい時計が出ています。最高潮で大一番を迎えることできました。
母ミスミランダーはロジータ記念、黒潮盃、ラブミーチャン記念の3重賞を制し、関東オークス2着もあった女傑。バックボーンもダービー馬として相応しいものがあります。
対抗が⑦エイシンクエーサー。
田中学騎手で4勝2着1回。吉村騎手のようなゴリゴリ合うタイプよりも、田中騎手のような柔らかいタイプの方が合うタイプ。前走の菊水賞もまだ奥がありそうな競馬に見えました。1870mの方がレースもし易そうですし、今年大舞台での活躍が顕著な鞍上。やってくれるでしょう。
単穴が⑧サヨノハッピー。
実績では落ちますが、フリオーソ産駒らしい叩き上げタイプ。しぶとい走りは距離が延びてこそだと思いますし、鞍上の田野騎手も一発穴タイプ。同期の杉浦騎手(ローグネイション)とのワンツーとかあれば胸アツ。
ベルレフォーン、バウチェイサーは新子厩舎ですから、当然最高の仕上げ。アッサリはもちろんワンツーを決められても納得ですが、どちらも1870m向きとは言い難い気がします。それなら今回ハミを変えてゴリゴリ追う吉村騎手でギンギンになりそうな⑪ベラジオボッキーニがいいかなと思ってます。
