おはようございます。
ダービーシリーズ1発目の九州ダービーは、イカニカンに栄冠は輝きました。イカニカンって・・・w
今日は名古屋競馬場で2発目となる東海ダービー。そして翌日は大井競馬場で東京ダービー。まだまだ終わりません。さらに翌日は園田競馬場で兵庫ダービー。バース、岡田、掛布のバックスクリーン3連発ぐらい素敵な3連発ですね。なのでまずここで当てておきたい。かったーい軸馬もいるしね。
東海ダービー2022予想
◎⑪タニノタビト
○⑫イイネイイネイイネ
△⑥ドミニク
△③シノジマニヨラサイ
△②コスモライデン
△①エムエスムーン
本命は⑪タニノタビト。
2歳7月にJRA・村山厩舎からデビュー。父がオルフェーヴルで、母系はシラオキの系統でウオッカを輩出した一流の血筋。しかし競馬に行ってサッパリで、勝ち馬から4秒1離されたシンガリ負け。そしてその1戦で見切りをつけられ、サラブレットオークションへ。
すると翌8月には名古屋・角田厩舎からリスタート。2戦目で勝ち上がりましたが、しかし結局2歳時はこの1勝だけ。鞍上も固定しなかったですし、言ってみれば「フツーの馬」でした。
変化が訪れたのは4走前から。ここでチークピーシズを着用して3着→1着。そして前々走からチークをブリンカーに替えて、駿蹄賞を含む3連勝。ステイゴールド系は気性が激しいですから馬具が利くタイプが多いのですが、この馬もまさにソレ。
前走の駿蹄賞は内目のギリギリのラインを攻めた岡部騎手の手腕とも言えますが、それでも2着馬に2秒差はコース取りの差だけの問題ではありません。はっきりと力が違ったということ。この中間の調整を見ていると、軽め調整の馬もいる中、この馬は4本負荷をかけた追い切りを消化してきました。前走以上に中身の濃い調整を施せたわけですから、状態面は前走よりも上。そして再度外枠も当たりました。駿蹄賞から1か月、舞台も同じ。逆転される要素がひとつも見当たりません。
なのでここは相手探し。そしてタニノタビトがまたもやちぎる展開を予想すれば、狙いは前の馬より後ろから差し込んでくる馬。
対抗が⑫イイネイイネイイネ。
前走はタニノよりも前の位置取りでしたが、まさかインから上がっていくとは思いもしなかったのでしょう。不意を突かれたという感じで、若干踏み遅れた感もありました。とはいっても、やっぱり2秒差を逆転するのは至難。今回は前か後ろかわかりませんが、いずれにしても2着までかなと思いますので、2着固定。
タニノは負けないが予想のスタートラインなので▲はなし。△にイイネイイネイイネには届かないけど末脚がしっかりしている⑥③②①を。
3連単⑪→⑫→①②③⑥番で。
