おつかれさまです。とこ穴です。
今年もやります!ダービーシリーズ2022!!
口火を切るのは、佐賀競馬場で行われる九州ダービー栄城賞。正直、佐賀はほとんど見ていないのでサッパリ自信もなにもないですが、頑張ります。
第1冠の佐賀皐月賞は、1~5着までが0秒3差以内の大混戦。5着オリベはダービートライアル・鯱の門特別を勝ちましたから、やっぱり上位勢はハイレベル。まだ勝負付は済んでいません。そして佐賀9戦9勝、前走たんぽぽ賞ではJRA勢を外からまとめて差し切ったタケノサイコウや、4月デビューでまだキャリア4戦と伸びしろが大きい⑤ラスクミソも注目の存在。
それでも軸にピッタリなのは、皐月賞を制した⑦ザビッグレディーでしょう。鞍上はもうすでに佐賀競馬の顔と言ってもいい飛田愛斗騎手。デビュー1年半でのダービー制覇となれば、今後に向けて大きな看板、箔がつくとも言えます。
皐月賞は4角手前で楽勝の手応え。しかし馬を抜きたがらない性格なのか、ブルーデイジーをなかなか交わさず最後まで追い通し。そんなタイプですから距離が延びても問題はないですし、癖を把握している騎手が乗るというのは何よりの好材料。自厩舎でのダービー制覇となれば嬉しいですね。
ザビッグレディーが来れば、スタミナ・持久力勝負。馬体を合わせての根性比べとなるはずですから、負かすとすれば外からピュッと鋭い脚が使える馬、もしくはグイグイ押して捲りきれる馬でしょう。
④タケノサイコウは骨折明けで本番直行。主戦の飛田騎手もザビッグに騎乗することとなり、今回は山下騎手と不利な条件が重なりますが、それでも前走の勝ちっぷりは圧巻。JRA勢3頭が前を競り合う中、直線大外から豪快なひと差し。上がりは37秒9ですから、ピュッと脚が使える馬。状態面だけがカギ。
⑤ラスクミソはデビュー4戦目でキャリア3戦のみ。900→1300→1750mで初勝利ですし、距離が延びた方がレース振りに余裕も見えました。兄メメランタンはダ2400mの勝ち馬ですから血統的には距離が延びてこそ。ルーラーシップ産駒らしい持続力のある脚が特徴で、捲りきれる馬。あとは相手関係だけ。
◎⑦ザビッグレディー
○④タケノサイコウ
▲⑤ラスクミソ
馬連 ⑦-④⑤番
3連複 ⑦-④⑤-①③④⑤⑧番
