おはようございます。
昨日の東京プリンセス賞は、◎スピーディキックから相手3点で的中。馬連1570円はなかなかいい配当だったかなと思います。
そしてスピーディキックは強いですね。反応が良すぎるところがあるので、距離が延びていいタイプとは思えませんが、総合力で何とかなる時期。昨年はケラススヴィアが①①②着で3冠を逃しましたが、こちらの方が距離の融通が利く(配合も含めて)ので十分にチャンスがありそう。というか、勝てると思います。楽しみ。
今日は牡馬の1冠目「羽田盃」。なかなか楽しみなメンツになったなと思います。
羽田盃2022予想
◎⑪プライルード
○④シャルフジン
▲②カイル
△⑬ナッジ
△⑫リコーヴィクター
△③ミゲル
△⑮ミヤギザオウ
本命は⑪プライルード。
前走の京浜盃に続いての◎。はっきり言って意地もありますが、調教の動きを見るとやっぱりコレになるんですよね。それぐらい凄いんです。ミッドウェイの坂路を駆け上がる映像を見てください。1頭だけリニアモーターカーか何かと思うほどのスピード感。前回もよかったですが、今回はさらに鋭さが加わった感じがします。
手応えほど伸びなかった前走から距離延長?と思われる方もいると思いますが、母系はポップロックですし、父ラブリーデイなら2000mでも長いことはないですし、母父サクラバクシンオーと言えばキタサンブラック。意外と距離が延びていい馬も多いんですよ。
『ミッドウェイを信じる者は救われる』と思っていますから、ここももちろんミッドウェイ調整馬から。それが信仰心。
対抗が④シャルフジン。
雲取→京浜盃連勝。前走は後続にちょっと迷惑をかけちゃいましたが、普通に走っていても勝っていたのはこの馬でしょう。昨年2着のアランバローズと同じヘニーヒューズ産駒ですが、こちらは母系が重厚。母父クロフネでその母父にメジロマックイーン。スピーディキックの父タイセイレジェンドの妹になりますから、血統的追い風も吹いてます。
単穴が②カイル。
詰めの甘さがネックですが、しかし何かひとつ噛み合えば勝ち切れてもいい雰囲気。大舞台に強い、大物食いの性格はブライアンズタイム系にありがちなパターンですよね。調教もよく動いていましたし、左海騎手で『肉を切らせて骨を断つ』徹底先行なら。
△の中で面白そうなのは⑮ミヤギザオウ。父パイロから東京ダービー馬ハセノパイロ、そして母父ディープスカイはジャパンダートダービー馬キョウエイギアを送っていますから、血統的には南関東クラシック配合。追ってのしぶとさを加速させることができる鞍上真島騎手なら穴で一発も。
