おはようございます。とこ桜です。
いよいよ桜花賞ですね。桜は何とかもってくれたという感じでしょうかね。咲くときは散るときも一瞬ですねほんと。
さて今年の桜花賞はかなり難解。印が回らなかった馬もたくさんいましたから、これを当てるのは至難の業だなぁと思いつつも何とか頑張りましょうw
11R 桜花賞2022予想
◎①ナムラクレア
○⑥ウォーターナビレラ
▲③アルーリングウェイ
△⑦サブライムアンセム
△⑱ナミュール
△⑯サークルオブライフ
△⑪ラブリイユアアイズ
△⑮アネゴハダ
昨年に引き続き、今年も今週からBコース。昨日の阪神牝馬Sでは伏兵メイショウミモザが快勝しましたが、この馬が通ったコースがおそらくヴィクトリーロード。外を回したジェラルディーナなど有力馬は軒並み届かなったですよね。今日もインを通れる馬が圧倒的に有利。
そしてここはビュンビュン飛ばしていく馬が見当たりません。行きたい②カフジテトラゴン、④パーソナルハイが内枠に入りましたが、どちらも飛ばしていくタイプではなくタメ逃げ。どちらが逃げたとしてもスロー~平均まで。団子状態になりそう。
スローになればロスを押さえられる内枠勢が有利になりますし、直線勝負ということはスタミナや底力はあまり問われないということ。GI向きの重厚さは必要なく、G2ダッシュぐらいの力があれば足りるイメージ。
本命は①ナムラクレア。
ピッチ走法で適性距離は1200~1400m。それでも阪神JFでは5着と頑張れていましたし、前走のフィリーズレビューも外を回す強気の競馬で2着。勝ったサブライムアンセムより中身の濃い競馬だったと思います。
確かに気性は激しい感じでもレースではしっかりと折り合えますし、前に馬を置いて運べるこの枠は絶好。直線上手く捌けずの可能性も無きにしも非ずですが、それを言い出すともう何をやってもですからね。直線入口まで末脚温存、外へスパッと持ち出しての差し切りをイメージします。
対抗が⑥ウォーターナビレラ。
前走のチューリップ賞はかなりチグハグな競馬。それでも武豊騎手らしい「いかにもトライアルの乗り方」だったとも思えます。現にレース後のコメントは「これまでと違うレースを試した」でした。これまでは逃げ~先行で結果を残してきましたが、完全に勝ちパターンだった阪神JF3着で、この形では上位勢には勝てないと判断したのでしょう。サフラン賞で見せた上がり33秒6。本来この馬は溜めていいタイプです。
単穴が③アルーリングウェイ。
この馬も本質的にはスプリンター。それでも前走は1600mで結果を残したので、まだそんな面は覗かせていません。秋ぐらいには1200~1400mローテだと思いますが…。この馬は爆発力はないですが、器用なレースが持ち味。前走は2番手抜け出しでした。ここも好位追走から押し出してくる感じ。
⑱ナミュール、⑯サークルオブライフは8枠に入りました。ナミュールは出遅れが常につきまといますから後入れの大外枠は間違いなくプラス。馬場改修後の阪神1600mの大外もむしろ包まれない、ゴチャつかないという点でいい枠。そしてこの2頭はどちらも差しタイプ。
問題は展開と馬場。先述した通り、今年はかなりペースが緩んでもおかしくない顔ぶれ。ペースが緩むと馬群凝縮→内に入る隙間とタイミングがなし→ぐるっと外を回されて終了ということも往々にあるわけですね。今年はこのパターンにハマる感じもあるので、来たらごめんなさいのスタンスで△評価。