おつかれさまです。とこ穴です。
中山競馬場で行われるマーチステークスの予想記事になります。難解な一戦、皆様の一助となれれば幸いです。
①展開は??
逃げ ⑤
先行 ③⑨⑦⑪①
差し ⑫⑭④②⑥⑮
追込 ⑬⑯⑩⑧
⑤アイオライトの逃げ。前走ほど絡まれるようなことはなさそうですが、先行~好位勢も多く淀みなく流れそう。勝負所で⑨アナザー、⑪ヒストリーあたりが追い上げてペースアップ。ここで力のない馬は脱落、中団で脚を溜めていた⑫メイショウ、⑭オメガ、⑥ブルベアが直線猛追。さらに坂を登ってモツれるようなら、⑬カデナの追い込みも届く。
②ハンデは??
過去10年の斤量別成績は
57.5キロ以上【2-3-1-18】
57キロ【2-1-1-23】
56~56.5キロ【3-3-3-32】
55キロ以下【3-3-5-56】
意外と重ハンデ馬も好成績で、それほどハンデ差は気にしなくもよさそうですし、今回は上下差2.5キロ差。ハンデ戦という感じはしませんから、各々の前走比でいい気もします。
③マーチステークス最終決断
◎⑪ヒストリーメイカー
○⑫メイショウハリオ
▲⑤アイオライト
△⑬カデナ
△⑭オメガレインボー
△④ダノンスプレンダー
本命は⑪ヒストリーメイカー。
昨年のマーチS2着、続くアンタレスSではテーオーケインズと0秒3差2着の星。前走の仁川Sではブリンカーを着用しましたが、少し効きすぎた印象で仕掛けが早くなってしまいました。着差は0秒9と大きかったですが、大負けとも言えません。今回は2度目となりますから、馬自身も落ち着いて走れるはず。ブリンカーは1発目、もしくは2発目までが狙い時。昨年と同じ56キロなら当然チャンスあり。
対抗が⑫メイショウハリオ。返す刀で挑んだチャンピオンズCは7着止まりでしたが、外を回ってのものなら内容は十分。理想はひと叩きして…となりますが、この相手なら。
単穴が⑤アイオライト。前走はすんなりハナを取れたものの、出遅れたイッツクールが絡んでくる最悪の展開。レースの流れを壊したともいえる一戦でしたから、これは参考外でいいでしょう。逃げ馬は惨敗後こそ買い。この格言がビタっとハマります。ビッタビタ。
△で面白そうなのは⑬カデナ。芝でもダートでも脚を使えたように、おそらく今デキがいいのでしょう。57.5キロも不安はありません。上がりがかかる展開になれば一気に浮上があります。
