すっかり忘れていた。きさらぎ賞の予想をすっかり忘れていた。よもやよもやだ。
ということで、ササっと書いときます。ササっとね。
きさらぎ賞2022
◎③ダンテスヴュー
○②マテンロウレオ
▲①エアアネモイ
本命は③ダンテスヴュー。
新馬、未勝利とも上がりはメンバー最速。父がキングカメハメになってもやっぱり切れる脚が使えるんだなとワクワクしたものですが、東京スポーツ杯2歳sで「そうか・・・やっぱりそうか・・・」となりましたねw
上がり33秒7。数字だけ見れば切れてるような感じがありますが、レースを見れば誰がどう見たってジリ。ジリのジリでしたね。ここでヨーホーレイクではなく、キラウエアを思い出した方はツウですよ。この馬の持ち味は持続力のある末脚で、今後の成績や成長次第ではダート路線に転じる可能性まであるだろうと。まぁ皐月賞→ダービーまでは芝路線を歩むのが普通ですし、同世代ならまだ何とかなるレベルでしょうけどね。
今の中京は雪もすごいですが、馬場もタフ。瞬発力が要求されない、いわゆるこの馬向きの馬場。中京2000mも初勝利の舞台ですし、条件は大きく好転しています。ストーンリッジ、ヨーホーレイクと兄2頭が2年連続できさらぎ賞2着。「弟は大丈夫だ!弟は大丈夫だ!」と脳内再生しながら見たいと思います。
対抗は②マテンロウレオ。
ハーツクライ×ブライアンズタイムですから、こちらもパワー型。キャリア1戦で挑んだホープフルステークスは0秒5差6着。最後はまだ脚があった感じもしますから、そこは鞍上の横山典騎手が無理をしなかったこともあるでしょう。十分に素質と再確認はできたと。
単穴が①エアアネモイ。
新馬戦は2分5秒6。さすがに遅いですが、1000m通過65秒9なら仕方ないですし、その中で折り合って走れたことが収穫。兄エアアルマスはダートの重賞勝ち馬ですが、こちらは父がマジェスティックウォリアー。エアファンディタ、サージュは芝で活躍していますが、こちらはハットトリック、ポイントオブエントリーが父。そうです、母ノカゼは父の影響をダイレクトに伝えるいわゆるアゲマンタイプ。徹底的に立てるわけですねw
ポイントオブエントリーはBCターフなど芝の中長距離で活躍しましたから、この馬も主戦場はこのあたり。きさらぎ賞はキャリア1戦の馬には厳しい傾向ですが、1勝馬が大半なら何とかなっても。
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