どうも。
当たる自信は一切ありませんが、注目度が高いことですし、2週に1回くらいDMで「中央の予想もお願いします」と頂くので、サラッとだけ買いときますw
今年の天皇賞・秋は3強対決。コントレイル・エフフォーリア・グランアレグリアですが、競馬の世界に置いて2強、3強対決と沸いた時ほどその通りには収まらないと言うのは、過去の歴史が物語っています(と誰かが言ってました)。
個人的には3強といえば、ビワハヤヒデ・ウイニングチケット・ナリタタイシン。ダービーは3頭での決着となりましたが、皐月賞はガレオン、菊花賞はステージチャンプが伏兵として食い込みましたね。(何も調べずに記憶だけで書いてるので違ったらゴメンナサイ)
やっぱり強い馬が強い競馬をするのが競馬の醍醐味のひとつだと思っているので、希望としては抜け出すコントレイル、エフフォーリアにグランアレグリアが迫まって、3頭横並びの熾烈な叩き合い。やっぱりコレだと思いますが、穴党ファン(特にこのブログに辿りついた方)は、何としても1席ぶんどれる馬はいないだろうかと考えますよね。なので絞り出したいと思います。
まず天皇賞・秋と言えば、東京コースの芝2000m。総合力の勝負となりやすく、力通りの決着になりやすい舞台ですが、長い直線がポイント。スパッと切れる馬よりも、ジリジリ、グイグイ伸びる馬がいいとされています。
そこで登場するのが、持続力の王様トニービン。ダビスタでは驚くぐらい走りませんが、ウン十年前は東京GIはトニービン買ってりゃいいんだよと、そのへんのおっさんでも言うレベルでした。
94年3着ロイスアンドロイス、95年1着サクラチトセオー、97年1着エアグルーヴ、98年1着オフサイドトラップ、03年3着テンザンセイザがトニービン産駒。そして07年3着、09年1着カンパニーの父は、トニービン産駒のミラクルアドマイヤ。11年1着トーセンジョーダンがジャングルポケットですから、やっぱりこの舞台でこそこの血は映えるというわけです。
今年この血を持つのが、⑧サンレイポケット。
前走の毎日王冠は6着止まりも、勝ったシュネルマイスターとは0秒4差だけ。久々、距離不足を思えば上々の結果で、最後は「おっ!?」という脚も見せてくれました。全5勝中4勝が2000mですから、1800mからの距離延長は大歓迎。もちろん3強をまとめて差し切るなんて爆発力がないことはわかっていますから、色々恵まれてハマって2着。ちょっとハマって3着かなと思いますが、ちょっとはハマると思っています。
俺たちのトニービン。これは忘れちゃいけない。
