お疲れさまでュランダル。
いよいよ秋のGI開幕・・・らしいですw
でも気持ちは中山になんてこれっぽちもなくて、海を飛び越えてパリロンシャン!!・・・もそんなになく、ぐるっと戻ってきて盛岡ダービーグランプリですね。マジのガチのリアルで楽しみ。ということで、スプリンターズSはさらーっといきましょうw
本命は⑧ビアンフェ。
昨年のスプリンターズSは、モズスーパーフレアとの激しい競り合いもあって16着惨敗。でも敗因は展開ではなく、レース前にあったように思います。
とにかくゲートに入らず、スタート時刻を遅らせてしまうほど。精神面がまともではなかったですから、そんな状態で走れるほどGIは甘くはありません。
その後、去勢されて迎えたオーシャンS、函館スプリントSは実にいい競馬。終始リズムのいい走りができていました。これが本来の姿。
といってもやっぱり今年もモズとの先行争いが恐怖。しかし、モズが16番枠ですから、8番枠のこちらの方がハナへ行ける公算が高くなりました。そもそも前半ラップを比較しても、モズは中山で32秒3。しかしビアンフェは洋芝の札幌で32秒8ですから、初速はコチラの方が上だと思っています。
多少厳しくても突かれる形でいいということは、前走で証明済み。キズナ産駒は右回りが鬼ですし、母父がサクラバクシンオー。スピードとスタミナが上手く噛み合った絶妙な配合だと思います。日本のGIで結果を出して、夜には凱旋門賞でディープボンドが決める。意外にあるんじゃない?
対抗以下は人気通りにポンポンと買えばいいかなと思いますが、⑪ジャンダルムは買わないとダメですね。母がビリーヴで、こちらもノースヒルズ。前走のセントウルSで見せた、上がり32秒6は背筋ぶるっちゃう鬼脚。ポンとスタート決まればいいし、仮に決まらなくてもここはハイペース必至。ベストは逃げ込みを図るビアンフェを直線ジャンダルムが迫ってくるシーン。そんなことになっちゃったら、そりゃもう、あんあんいっちゃうね。
