おはようございます!
トウケイニセイvsモリユウプリンスの動画を見ていたら、軽く5時間ぐらい過ぎていました。
いつの時代もライバル物語っていいですよね。最近の競馬で薄れてしまったのは、こういう部分かなぁと思ったりします。
さて今週は重賞4本立て。
土曜日は中山で日経賞、そして阪神で毎日杯。どちらも春のGIへと繋がる一戦ですから、もちろん大注目。
そして日曜日はGI高松宮記念とマーチS。マーチSもダートの怪物が出てきますから、楽しみ。
気合で全部予想しようかと思ったんですが、たぶん無理だと思うので、やる気のあるうちに日経賞の予想だけはしておきますね。
では早速いきます。パパっとね。
日経賞2021予想
◎①ヒュミドール
〇⑦カレンブーケドール
▲⑥ウインキートス
△④ウインマリリン
△⑧オセアグレイト
△⑬ラストドラフト
本命は①ヒュミドール。
この馬は絶対に中山が合うはず。だって祖母が中山で重賞3勝を挙げたキストゥヘヴンだもん。世間一般的には桜花賞馬ですが、個人的には中山巧者。とにかくこのコースで見せる一瞬のキレは素晴らしいものがありました。
母アヴェクトワは現役時0勝。チチカステナンゴはスピード不足で日本競馬には合いませんでしたが、そんなチカステ産駒が唯一輝ける場所が、時計の掛かる中山芝。
数少ない活躍馬の中で重賞連対の偉業?を成し遂げたのが、京成杯2着のキングズオブザサンで、アヴェクトワの弟タイムトゥヘヴンは中山芝2000mで未勝利をブッチギリ、今年の京成杯2着。やはりこの血統は中山でこそ爆発するのです。
先週の日曜日はインがまったく使えない馬場でしたから、この枠は・・・ですが、2500mあればいくらでも対処できるはず。いや、して欲しい。いや、してください。
対抗はカレンブーケドール。
これはもう説明もクソもないですね。昨秋のジャパンカップでは3冠馬3頭に次ぐ4着。普通に走れば1番強いことはわかっていますし、鞍上に今年モレイラ級の活躍を見せる松山騎手。久々も走ります。
単穴が⑥ウインキートス。
3勝クラスを勝ち上がっての重賞挑戦。さすがに壁が高いんですが、中山芝〔2-4-1-1〕の適性。荒れ馬場に強いゴールドシップ産駒ですし、距離適性、意外性も秘めています。
あとは人気通りに押さえればOKかな。
