いただきます。とこ穴です。
ブログも久しぶりになってしまいましたが、地方重賞はしっかりと押さえて行きたいので、JpnⅠ1発目の川崎記念。バタバタと当日更新になりましたが、チラリズムして頂ければと思います。
本命は④ダノンファラオ。
前走の東京大賞典12着は、スローの競馬に嫌気を差したような感じ。ジャパンダートダービー、浦和記念とも厳しいハイペースを凌いでの快勝でしたから、タイトな流れでこそ力を発揮するタイプなのだろうと推測できます。
そしてもうひとつ。この馬はおそらく二番が利かないタイプ。
ここまでの成績を見ると、見事なまでに好走と凡走を繰り返しています。ガラリ一変タイプ。なので前走12着は、(馬券的には)むしろ歓迎材料とも言えるわけですね。(と言っても2~3番人気とは・・・)
正直今回も前が緩みそうな感じはありますが、逃げるカジノフォンテンを楽させまいと川田騎手が早めに動いて行くだろうなぁと期待して。
対抗は①カジノフォンテン。今の川崎はとにかくインが有利。1枠に力のある逃げ~先行馬が入ってしまえば、簡単には止まりません。馬券的には前走が買い時だと思うので本命にはしませんでしたが、目下の充実度+舞台設定を思えば、こちらが◎妥当とも思います。
単穴は⑧オメガパフューム。実績断然ですが、今回は左回りが課題。右回り〔9-4-1-0〕に対して左回りは〔0-1-1-3〕ですし、出遅れがあったとはいえ浦和での走りがすこしギコチなかった感じもあるんですよね。来ても2~3着までという馬券でもいいのかもしれません。
△は⑨ロードブレス。こちらもダノンと同じく、ハイペースで動く競馬が合うタイプ。今回は人気を少し落として気楽な立場に加えて、鞍上にルメール騎手。当然無視はダメですね。
もう1頭は③タービランス。先細りが多いパイロ産駒にしては珍しく、今が充実期。破壊力となると?ですが、器用且つ堅実なレース振りで、ここも上位進出は可能。と言っても最高に嵌まって3着かなとも思いますので、3連・ワイドの相手。
②ハナズレジェンドはダート転向が吉と出た前2走ですが、さすがに今日は馬場が合わなさすぎですし、⑥ミューチャリーはJRA相手では4~5着が精一杯。⑦デルマルーヴルもこのあたりでは底が見えた感もありますから、この3頭は軽視で。
馬券は④-①⑧⑨番へ馬連。3連④-①③⑧⑨番。
