おはようございます。とこ穴です。
今日は川崎競馬場で、2歳牝馬重賞のローレル賞が行われます。暮れの東京2歳優駿のトライアルですね。もう今年も終わりだぜ・・・。
川崎初日の馬場傾向は、はっきりと内が有利でしたね。
2日目でガラッと傾向が変わる可能性もゼロではないですが、経験上、大きく変わってくるのは4日目ぐらいから。まだ前が有利な馬場とみて組み立てていきます。
なんて言いながらも、ここは前が速くなりそうなメンツ。追い込み1本では厳しいですが、差し馬でも自力で動いていけるタイプなら、問題はなさそう。
本命は③オルディノ。
ハイレベル門別出身で、フレッシュ快勝。その後、フルールカップ→リリーカップと続けて重賞を使ったのも、期待の表れでしょう。
移籍緒戦の前走は出遅れる不利。通過順『10-10-4-3』を見てもわかるように、いかに早漏競馬だったことがわかりますね。それでも追い出されてからの反応の良さ、トップスピードへのギアチェンジの速さは、さすがと感じさせるものでした。
今回もゲートを出ない可能性はありますが、鞍上の本橋騎手も2回目。癖はつかんでいるはずですし、中間の稽古もさらに負荷をかけてきました。すべての面において上積みしかありません。
馬場傾向からは絶対に狙っちゃダメとはわかっていますが、ここは前が流れると想定していますし、何よりも前走の競馬を見て「次は・・・」と思っていた馬。昨日も自分の勘を信じていれば、残高がスッカラカンになることはなかったので、今日は自分を信じる日にしますw
対抗は⑪ナジャ。
鎌倉記念は1番人気5着でしたが、これはスタート後に外からかなり寄られてしまったため。逃げて連勝の馬には厳しい競馬となりましたが、中団で踏ん張って5着は改めて能力の高さを示したと言えるでしょう。
今回は外枠があたりましたし、今なら逃げても控えても問題なさそうですから、馬券内に入る確率は限りなく高いといえると思います。
3番手が⑥ディアリッキー。
新馬→特別連勝。逃げた初戦から一転、番手抜け出しとセンスの良さを随所に示す競馬でしたね。昨日はキングカメハメハ系ベルシャザール産駒が良く走りましたし、当然キンカメの血を持つ馬も走りました。そういう馬場と仮定すれば、ホッコータルマエ産駒のこの馬には追い風と言えるでしょう。
△は⑤ケラススヴィア、⑧セカイノホシ。あと、⑭ベツセタイも侮れませんね。半兄は園田の超大物エキサイター。前走は向正面まで外の最後方。鞍上の村上騎手もステッキを入れていましたが、まったく馬が反応しない感じで3角手前では一度ステッキを叩くのをやめていたほど。
それでも画面が切り替わった4角手前では大外グイーン!!とマクって、ちょっとしたディープインパクト感さえありましたね。最後方から差して最後は6馬身差って、名古屋ではちょっと見られない勝ちっぷり。パワフル且つ迫力満点の走りは、兄以上のような気もしました。こちらも馬場が決定的に合いませんが、それを差し引いても狙いたくなる馬。
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『paipai』
