とこ穴です。
いよいよ、この日がやってきましたね。JBC。
昨年は大好きな浦和での開催ということで、前日からワクワクしっぱなしだったことを思い出します。ほんと、1年って早いなぁ・・・。
今年は激動の1年となってしまいましたから、何かずっと落ち着かない感じですが、このお祭りを存分に楽しみたいと思います。(がっちり仕事なんだけどね)
さて、JBC競走は全部ブログで更新したいと思いますが、まずはスプリントから行きます。
JBCスプリント2020予想
⦿⑯ミスターメロディ
○⑪ジャスティン
▲⑬コパノキッキング
△⑭ブルドッグボス
△⑥サブノジュニア
△⑤トロヴァオ
△⑨キャンドルグラス
本命は⑯ミスターメロディ。
昨年のJBCスプリントは、1番人気6着。敗因は、最内枠で最初のコーナーまでにかなりゴチャついてしまったこともありますが、やはりコーナー4つの競馬が合わないこと。これに尽きると思います。
一定のスピードを保って走るタイプですから、やはりこの馬のベストパフォーマンスはワンターンの競馬。これまでの4勝すべてがそのコース形態ですから、大井1200mは力を出し切れる舞台と言えます。
そして大外枠もプラスでしょう。前述した通り、この馬は緩急のついたレースが苦手。内で窮屈になって減速と加速を繰り返せるほどの器用さはありません。現実、昨年のJBCも2角~向正面では外に切り替えています。ノビノビ走らせた方がいいので、多少のロスはあっても枠は内よりも外。
当然ダート適性にも不安もありませんし、昨年はセントウル8着→スプリンターズ4着からの参戦と、少し投げやりな感じ(ダート噛み合えばいいなぁみたいな)もありましたが、今年は非常に順調なステップ。名門厩舎は何度も失敗はしません。
対抗は⑪ジャスティン。
逃げないと話にならなかった馬が、前走の東京盃では先行抜け出しの王道競馬。2着ブルドッグボスが58キロに対して、こちらは56キロという優位さもありましたが、それでも中身は完勝。
内枠で極度に揉まれる展開になれば・・・という不安もありますが、この枠ならその心配もないでしょう。あとは母父ゴーンウエストがGI向きのパワーに欠ける点だけが不安ですが・・・。
単穴は⑬コパノキッキング。
昨年の4角先頭からの大歓声には、正直ゾクゾクしましたが、ゴール直前でブルドッグボスに差されての2着。ハイペースを強気に先行したこと、そしてやはり1400mは長いということでしょう。ベストは1200m。
前走、再び藤田菜七子騎手へと手綱が戻りましたが、ラストの伸びをみると手が合うことも再認識。今度はもう一段上の仕上がりですし、中間も自己ベストを叩き出しました。こちらも雪辱がかかる一戦です。菜七子スマイルが見たいので、コパノは単勝も買います。
