お疲れさまです。とこ穴です。
今日のブログ予想記事は、金沢競馬場で行われる「イヌワシ賞」。白山大賞典のトライアルとなりますね。
過去の勝ち馬を見ると、ナムラダイキチやサミットストーン、ジャングルスマイル、グルー無アイランドなど金沢の一時代を築いた名馬がズラリですが、近年はある傾向が剥き出しになっっています。
それは「園田勢が強い!」ということ。
2016年にエイシンクリアー、アクロマティックがワンツーを決めると、2018年モズオトコマエ、2019年タガノゴールドと目下2連覇中。
北海道や高知、名古屋、笠松からの遠征馬も多いんですが、馬券の対象となるのは大半が園田勢。やはり長距離輸送の難しさがあるのだと思います。園田→金沢ならそこまで遠いわけでもないですからね。
今年は⑤リンノレジェンドが北海道から、➅スギノグローアップが大井から、そして⑧ランガディアが岩手から遠征してきましたが、当日の馬体重や気配は十分チェックしたいところ。
と色々言っても、やっぱり軸は園田勢ですから、本命は④ストーンリバーになります。
門別デビュー馬で、5戦目にブリーダーズゴールドジュニアを制して重賞初制覇。そして川崎へ遠征し鎌倉記念を快勝、北海道2最終優駿でも4着と健闘しました。
その後は勝ち切れないレースが続きましたが、常に安定した成績で、園田移籍後も名港盃2着、摂津盃4着と安定した成績。早熟傾向説もありましたが、まったく衰えはありませんね。
そしてこの馬はとにかくエンジンのかかりが遅い。なのでどうしても取りこぼすレースが多くなるのですが、今回は2000m。そして金沢コースは隊列が分断されますから、ゴチャ付く競馬にもなりません。ここはおそらくベスト舞台。園田3連覇の期待を胸に挑みます。
正直相手はナンデモアリなので、馬券は④ストーンリバーの単複で。
