瞼がどんどん攻めてきますが、踏ん張っていきます。
昨日のばんえいに続き、本日から盛岡競馬でもお客さんを入れての開催。
連日、新規感染者が・・・というニュースも報道されていますが、もう経済を止めるわけにはいきません。この数か月で近隣商店もかなりの数が閉店を余儀なくされています。
今、1~3月あたりのニュースを見返してみると、びっくりするぐらいに危機感がなかったことがわかりますね。でもこれは批判でもなんでもなく、大多数がこう思ったはずです。
「中国?武漢?まぁ日本には関係ないだろうし、すぐにおさまるでしょ」
いやぁ、まさかまさかですよね。ここまで世界が変わってしまうなんて。
今ではマスクをつけていないと非国民のように見られてしまいますし、でも反対に電車などでマスクをしていない人を見ると、「危機管理ねぇな!ふざけんなよ!」と思ってしまうことも確か。
数十年、数百年後には、世界にこんな危機があったんだよみたいな記述がされるのかな。でもそれぐらいの話だよなぁ。
と、前置きが長くなりましたが、もう一度言います。
盛岡競馬場は今日からお客さんを入れての開催。
そして記念すべき1日を締め括る一戦が、最終レースに組まれている重賞オパールカップ。芝1700mで行われますから、適性が求められる一戦ですね。
人気は⑦フジノロケットでしょうか。
盛岡ジュニアグランプリ(芝1600m)で重賞勝ち。余勢を駆って挑んだ中央遠征アイビーSでは、クラシックの有力馬だったワーケアと1秒1差。父ジャングルポケット譲りの完歩の大きなフットワーク。その後のダートは⑫④⑤⑥着ですから、適性はもうはっきりしています。ここは狙いの一戦でしょう。
しかしこれでは面白くない。
ということで、人気は読めませんが、明らかに芝で変わりそうな馬を見つけました。
それが、➅リュウノチョッパー。
今回が初めての芝となりますが、父ダンカークはアンブライドルズソング産駒ながらも、芝の中長距離馬を輩出していますし、この馬の魅力は母系。
母ダイワエタニティーは未勝利でしたが、その母は新潟2歳S(当時は3歳S)の勝ち馬ダイワルージュで、その弟がダイワメジャー、そして妹が名牝ダイワスカーレットになります。
兄弟馬がJRA2勝のプレトリアと、ハイセイコー記念2着シビックヴァーゴですから、タイミング一つで上級馬が出てもおかしくない血統といえます。
そして前走のレース振りにも注目。前走はダ1400mに出走しましたが、最内枠ということもあって終始インで詰まり通し。追い出しを待たされるロスがありましたし、最後は少し脚を余す感じの⑤着。あの内容なら距離が延びても問題ないですし、スムーズなら結果も違うでしょう。
対抗は⑦フジノロケット、単穴が⑪ポピュラーソング。やはり南関東勢は無視できません。あとは⑨エイシンハルニレ、⑫フィドル、⑬シーサンプーターあたりまで。
