どうも。とこ穴です。
「中央競馬は当たらないし、興味もあまりないっぽいのに、何でブログ書いてるんですか?」
と、超ナゾのDMが届きました。では、お答えさせて頂きます。
「別にえーやんけ。」
です。
では参りましょう。東京メインは中距離重賞のエプソムカップ。
秋の毎日王冠と同じ舞台で、ここでの勝ちっぷり次第では、秋の天皇賞が見えてくる馬もいるかもしれませんね。
エプソムカップ2020予想
⦿①ソーグリッタリング
○⑤ピースワンパラディ
▲⑪アトミックフォース
△⑬アイスストーム
△⑯アンドラステ
△⑧マイネルファンロン
△④サトノアーサー
まずはレースの傾向として挙げられるのが、『重賞未勝利馬が強い』ということ。
ハンデ➝別定戦と変更になった1996年以降、勝ち馬23頭中15頭がエプソムカップで重賞初勝利を決めた馬。
これは日程的なことが関係していますが、上半期の総決算とはいえ、宝塚記念は日程的に空き巣となることが多い。超がつかない一流馬どころか、GIじゃ厳しくない?と言う馬も出られるのならと、そちらへ回るケースが多いんですよね。だからどうしてもエプソムカップが手薄になる→結果、重賞未勝利馬でもチャンスが出てくるという構図なわけ。
今年のメンバーで重賞未勝利馬は、①ソーグリッタリング・③ギベオン・⑤ピースワンパラディ・⑥ダイワキャグニー・⑦サラキア・⑧マイネルファンロン・⑪アトミックフォース・⑫シャドウディーヴァ・⑬アイスストーム・⑭インビジブルレイズ・⑮ゴーフォザサミット・⑯アンドラステ・⑱トーラスジェミニの13頭。(間違ってたらごめんね。そして多いw)
さすがに13頭BOXとか言うと炎上しそうなので、ここからもういっちょ絞ります。
次にステップ。
先述した15頭中、11頭が前走条件戦~オープン特別だった馬。実績が問われないという傾向にあります。
上記13頭で前走が条件戦~オープン特別だった馬は、①ソーグリッタリング・⑤ピースワンパラディ・⑧マイネルファンロン・⑬アイスストーム・⑮ゴーフォザサミット・⑯アンドラステの6頭。半分まで絞れましたね。
で、この6頭の中で一番安定感があるのが①ソーグリッタリング。
昨年は1番人気③着。その後、関屋記念③着、京都金杯④着など重賞制覇まであとひと押しなんですが、オープン特別でも②③④着と勝ち切れない競馬続き。
良くも悪くも相手なりといったタイプですから、今回も勝つかどうかは別にして、まず馬券内には来れるでしょ?という本命。
今の東京芝は、ステイゴールド系がよく走りますし、土曜もしっかりと雨が降りました。風は吹いています。
