とこ穴です。
12月29日(日)大井競馬10R。いよいよ、今年最後のGIとなる東京大賞典が行われます。
今年は現地へ行きたい思いがあったのですが、28日の中央競馬終了後には年明けの東西金杯の特別登録が出てしまうので、29日は普通に出勤となっていました。
現地へ行かれるフォロワーさんもいたりして羨ましいなぁと思いますが、根は真面目?なのでおとなしくお仕事をしていようと思います。
さて東京大賞典。個人的にはダ2800m~3000mで行われていた頃が好きでしたね。ラストはもう各馬バテバテで、いかにも死力を尽くした感がたまらんかったわけですが、まぁ時代の流れですね。今はチャンピオン決定戦らしく、2000m。
そして東京大賞典といえば、リピーターレース。
04/05年アジュディミツオーを皮切りに、10/11年がスマートファルコン。そして13/14年がホッコータルマエ。その他にも、2年連続馬券内という馬が6頭(たぶん)いて、とにかくリピーターが強い傾向にあります。
今年も昨年の1~3着馬が参戦しますし、連覇がかかるオメガパフュームは鞍上にデムーロ騎手が戻ってきました。やいのやいの言われる近況ですが、最後はやっぱり締める。そんなシーンもあるでしょう。
では本命は昨年の上位3頭のどれか?タイトルに夢と書いてあるから、ゴールドドリーム?とか考えたり考えなかったりですが、本命は中央馬ではありません。
本命は⑤番モジアナフレイバー。
大井生え抜き、地方競馬好きの私にとっては、この馬が中央勢を蹴散らすこと。これこそが夢なんですね。
帝王賞⑤着は1秒1差だったとはいえ、ある種、決定的な差。やはり中央撃破の壁は高いと痛感しましたが、秋の南部杯で少し変化が出始めました。
外を回っての真っ向勝負。インが伸びる馬場で④着止まりでしたが、③着だった王者ゴールドドリームとは0秒1差だけ。まだ4歳、ここから力をつけていけばひょっとして・・・。そんな予感が駆け巡りました。
そしてそんな予感が確信へと変わったのが、前走の勝島王冠。道中シビれる手応えで、打って響く反応の鋭さとも言うべきか、エンジンが掛かると一気に加速し、②着ノンコノユメ以下をちぎり捨てる圧勝劇を演じたのです。まさに今が充実期。
正直ベストは1800m。そして1800m巧者は『1600mで走れるスピード型の1800m巧者」と『2000mもこなせる1800m巧者』の2パターンに分かれるのですが、この馬はおそらく前者。なので2000mで最後脚が上がることもあるかもしれません。
しかしそんな不安は血統面でカバー。以前の記事になりますが(記事はこちら)、バトルプラン産駒は勢いに乗ると連勝する傾向にありますし、そのあたりはハーツクライと少し似ているかもしれません。前走勝ってここへ望めるのは理想的なステップ。アジュディミツオー以来となる、地方馬による戴冠に期待します。
相手は⑫番ゴールドドリーム。さすがに往年の迫力は薄れつつある印象ですが、とにかく崩れることがないタイプ。対抗評価にピッタリでしょう。
単穴が⑨番オメガパフューム。前走は神様・デットーリ様が来日ということで代打騎乗となりましたが、決してデムーロ騎手に失敗があったわけではありません。2走前のJBCクラシックは確かに出遅れましたが、その後のリカバリーは完璧でした。最後惜敗は運だけ。鬱憤を晴らす舞台は整いました。以下、②番ケイティブレイブといずれも中央馬ですね。
馬券は単勝多めの複勝オッズ次第。あとは中央馬3頭に流せばいいでしょう。

コメント
お勤めご苦労さんです!
上野で相席さん
コメントありがとうございます。お勤めとはなんでしょう?W
年末なのに働いてご苦労さまです!
マジ穴すごっかたですねwシゲタ激アツ!!
複勝320円はよくついたなぁという感じがしました。