おはようございます。とこ穴です。(と言ってもまだ深夜1時前ですが)
12月ももう中旬。早いよなぁ早い。1年ってこんなに早かったけ?ばかり感じるんですが、これが年を取ったというやつなんでしょう。ほんと、人肌が恋しい冬がやってきました。
さてしょうもない話は置いておき、競馬はここからどんどんヒートアップ。来週の有馬記念はアーモンドアイの参戦でグッと層が厚くなりましたし、ホープフルS、そして東京大賞典。冷えている場合じゃありません!
でも先立つものも・・・ということで、そこはお任せください。ターコイズSはとにかく荒れる一戦ですからね。冬のボーナス以上の戻りがあるかもしれませんよ?
まずタイトルにもあるように、ターコイズSではある血統を必ず押さえておかなければいけません。これを怠ってしまうと穴馬券なんて夢のまた夢です。
押さえるべき血統は
①ダイワメジャー
②メイショウサムソン
この2つ。2つだけです。
先週の阪神JFの勝ち馬を送り、勢いに乗るダイワメジャー産駒。産駒は総じてパワー型で、平坦コースよりも阪神・中山のような急坂コースで本領を発揮します。17・18年連覇のミスパンテール。14年②着マーブルカテドラル、12年③着アミカブルナンバーがダイワメジャー産駒ですね。
まだ超大物と言える馬はいないメイショウサムソン産駒ですが、どちらかと言えば牡馬よりも牝馬に活躍馬が多いイメージ。その活躍馬というのが、デンコウアンジュでありフロンテアクイーンなわけですが、ともにターコイズSとは好相性。17年が②着フロンテア、③着デンコウで、昨年はデンコウが③着でフロンテアが④着。常に掲示板を確保しているわけです。
力を要す馬場で強いという傾向は、メイショウサムソンよりもその父のオペラハウス-サドラーズウェルズから流れるものでしょう。とにかく冬の中山芝がピッタリの血統なんです。
とすれば、今年の狙い馬は必然的に浮かび上がってきますよね。
⦿①番メイショウグロッケ(父メイショウサムソン)
○⑦番シゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー)
▲⑧番エスポワール
△⑥番フロンテアクイーン(父メイショウサムソン)
△⑤番デンコウアンジュ(父メイショウサムソン)
△②番ウインシャトレーヌ(父ダイワメジャー)
本命は①番メイショウグロッケ。
ここはメイショウサムソン産駒3頭出しですが、馬券的妙味は今回が初舞台となるこの馬でしょう。2連勝と勢いも十分ですし、枠も絶好。ハンデも53キロなら不満はありません。坂路51秒9と自己ベストも叩き出しました。蛯名騎手もそろそろひとつ勝っておきたいところでしょう。
対抗が⑦番シゲルピンクダイヤ。こちらはダイワメジャー産駒で、産駒3連覇もかかりますね。距離が長かったオークスを除けばすべて小差掲示板ですし、GIで通用するほどの力量馬。ここで手堅く初重賞。枠もイイところ。
単穴が⑧番エスポワール。これは単純に強いということですw まぁシンボリクリスエスもそれなりにこのレースとの相性がいいですから、そのあたりも後押しにはなるのかな。
以下、ターコイズのお得意様2頭に、大穴なら②番ウインシャトレーヌ。持ち味の先行力が生かせる舞台と枠順。そして父がダイワメジャー。松岡・ウインコンビに怖さもあると思います。
