お疲れさまです。とこ穴です。
今日は名古屋競馬場で、東海ダービーが行われます。ダービーシリーズも6戦目、東北優駿は1倍台◎と置きに行った予想で失敗してしまいましたから、ここは何としてもです!!
では早速、予想の方へとまいりましょう。正直、東海地区はあまり詳しくないので、さらりと行こうかと思います。
1番人気はここまで10戦10勝、スーパーミラクル牝馬の①番エムエスクイーン。
初の遠征となった3走前の笠松では、逃げられなかったこともあっての辛勝でしたが、慣れた名古屋ならとにかく盤石のレースぶり。
大井記念を楽勝して帝王賞でも注目のモジアナフレイバーや、直線競馬で目覚めたライオンボスなど、目下産駒が絶好調のバトルプラン。この馬も間違いなく、大物の1頭でしょう。
しかし今回は最内枠。加えて③番のゴールドリングも行きたいクチ。外から押し込められる展開も考えられますから、死角があるといえばあります。
ここは①③番のハナ争いが激化(なってほしい願望)、そしてすでにエムエスクイーンと勝負付けが済んでいる馬よりも、初対戦組に期待ということで、本命は⑦番マコトネネキリマル。
JRA2戦とも大惨敗からの名古屋転厩となりましたが、緒戦を快勝すると破竹の4連勝。前走はJRA交流快勝ですから、その中身も決してスカスカではありません。
今回は一気の距離延長となりますが、父マコトスパルビエロは1800~2500mのダート重賞4勝のスタミナ型。前走の最後アップアップの姿を見ると説得力はありませんが、血統的にはむしろプラスともいえます。
エムエス、ゴールドの2頭を見ながら運べる点は有利ですし、鞍上には岡部誠騎手。この鞍上配置に色気と執念を感じずにはいられません。
相手は当然、エムエムとゴールドですが、年明けのスプリングカップでゴールドリングに土をつけているのが⑩番アンタエウス。今回は村上騎手へ手替わりしますが、今年の騎乗ぶりをみるといい方向へと向かいそうな気もします。
あとは⑧番フォアフロント。名古屋よりも笠松向きですが、前走のぎふ清流カップでアンタエウスを撃破。父スターリングローズ×母父ネオユニヴァースは、先日の東北優駿で圧倒的1番人気を退けたパンプキンズと同配合。大物食いの可能性も十分。
馬券は馬連⑦-①③番、3連複⑦-①③-①③⑧⑩番。おそらくガミの組み合わせがあるはずですから、当日のオッズと相談してくださいね。(ワイド③-⑦番とかよさげ)
