おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
今日は各地で重賞レースが目白押し。園田競馬場では、兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)が行われます。
JRA勢の出走枠は5頭と決められていますが、毎年その5頭が上位を独占する形。正直、今年もその線が濃厚で、いかに絞り込むか。これだけの一戦と言えます。
兵庫チャンピオンシップ2019予想
雨が続き、不良馬場の園田競馬。かなり水が浮いていましたので、急速な回復は見込めないはず。となれば、やはり注目は前に行ける馬。
本命は⑥番ゴールドラグーン。
マイペースの逃げが打てた割に失速が速かった前走の伏竜Sですが、久々、坂コース、初の長距離輸送と三重苦。ここへ向けての叩き台と割り切れる一戦。
新馬2着から、未勝利→500万連勝と本質的に叩き良化型。この中間はラスト12秒1でまとめるなど、明らかに動きが変わってきました。
ダイシンインディーの動向が気になるところではありますが、「砂を被らずに運べるようなら…」のコメントが出ている通り、それほどハナにはこだわらないかなと。
加えて枠はコチラの方が内。ならば競りかけてくることはないとみて、ゴールドラグーンのマイペースで行けるんじゃないかという見立て。最初のコーナーまでにハナが切れていれば、馬券内を外すことはないでしょう。
対抗が⑨番クリソベリル、単穴が⑫番がヴァイトブリック。
④番メスキータは久々+今の馬場が合う脚質ではないですし、⑪番ダイシンインディーも逃げた時しか好走例がない馬。ゴールドのハナと見ている以上、この馬を相手に入れては筋が通りません。
なので馬券は⑥-⑨⑫番の馬連2点。3連複⑥⑨⑫番1点。
