某競馬専門紙の穴担当です。
明日は”平成最後”の天皇賞・春。にしては少し寂しい顔ぶれとなってしまいましたが、ここを足掛かりにして(GIだけど)・・・という馬が大半。全馬にチャンスありとみていいでしょう。
単勝1番人気は唯一のGI馬フィエールマン。確かに格では一番なんですが、前走のAJCCでは長期休養明けだったシャケトラに完敗。久々こそが狙い目が最近のトレンドとはいえ、うぅーん・・・というのが正直なところ。
2番人気のエタリオウにしても決して単向きとは言えませんし、ユーキャンスマイルも好走例が皆無と言っていいダイヤモンドSステップ。上位勢に破綻が合っても驚けないところです。
なら適性さえあれば、穴馬でも十分チャンスがあるんじゃないか・・・ということで、本命は⑥番カフジプリンス。
シャケトラには完敗だった前走の阪神大賞典ですが、しぶとく伸びて②着を確保。長距離適性は存分に示しましたし、ハーツクライ産駒は目下5年連続連対中。適性はメンバー中1番といってもいいでしょう。
京都の高速馬場に対応できるかどうかですが、5走前の新潟記念では1分57秒9で③着。手も足も出ないということはないはず。今年の顔ぶれなら・・・。
対抗が②番エタリオウ、単穴が⑨番ユーキャンスマイル。以下、①番チェスナットコート、⑤番メイショウテッコン、⑩番フィエールマン、⑫番クリンチャーまで。
