おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
いよいよ、本日からホッカイドウ(門別)競馬が開幕。船橋とのダブルナイターになりますから、最後はヤケクソで馬券を買ってしまう、いつもの悪癖を出さないように頑張ります。
門別の開幕と言えば、やっぱり2歳新馬のフレッシュチャレンジ。今年はキズナ、エピファネイア、フェノーメノ、リアルインパクト、ゴールドシップなどが新種牡馬として産駒を送りますが、個人的に楽しみにしているのがトウケイヘイロー。
重馬場の札幌記念では、他馬が脚を取られる中、この馬だけはまったく苦にせずスイスイと走り、後続に6馬身差圧勝。結局ダートは引退レースとなったシリウスSの1度だけでしたが、絶頂期に使っていれば間違いなく結果を出せていたはずです。ゴールドヘイローが流れる血脈は、ダートでこそ。産駒数は少ないが、結構楽しみです。
話が脱線しました。戻します。
さて圧倒的1番人気となりそうなのが、④番アイズオンユー。父は新種牡馬のエピファネイアで、母が小倉2歳Sの勝ち馬リキセレナード。早熟傾向の強い血統ですから、おそらくこの馬も仕上がり早。能検も秀逸のひと言でした。
抜群のスタートを切って、道中も手応え抜群。直線に向いても脚色は衰えるどころか、さらに勢いを増して50秒1の一番時計をマーク。しかもほぼ追ったところなしですから、これはかなりの大物。確勝級でしょう。なので相手はほぼ2頭。
まず⑧番リアリティワード。
母は関東オークスの勝ち馬アムールポエジー。母系は中距離志向ですが、父がサウスヴィグラスなので、短距離にも十分対応可能。能検51秒4、追ってのしぶとさがあり、行く行くは骨太のマイラーになりそうな感じがしますね。
もう1頭が③番アーネストベルン。
こちらも能検51秒4。道中は終始内を回り、最後の直線もそのままインへ。狭いところを抜け出してきた勝負根性は魅力で、なかなかシブイ印象。3番枠なら同様の形に持ち込めそうです。
馬連④-⑧③番の2点。これでフレッシュチャレンジを仕留めます。
