某競馬専門紙の穴担当です。
やけに今日は競馬が多いなぁと思いましたが、祝日なんですね。今の仕事に就いてから「赤い日」とは縁を切ったので、すっかり忘れていました。
各競馬場とも注目のレースが多いですが、高知競馬場では「黒船賞」が行われます。穴馬台頭の期待は持てない感じですから、しっかりと仕留めるスタイルで行きたいと思います。
黒船賞2019予想
黒船賞は毎年メンバーがあまり変わりません。だから「リピーター」が多いんです。
セイクリムズンが3連覇(2012~2014年)を決めると、2015・16年はダノンレジェンドが連覇を達成。そのほか、2年連続で馬券となったのが計5頭(ノボジャック、ノボトゥルー、ダイショウジェット、ドリームバレンチノ、キングズガード)もいます。単純に前年の好走馬を狙えばいいだけ。
本命は⑤番キングズガード。
前2年②着ですから、今年は3度目の正直(2度あることは・・・の可能性もありますが)になるわけですが、厩舎の談話を読むと「コースを2回経験しているから、捌きひとつ」とあります。
一昨年も完璧とは思いませんが、比較的スムーズな競馬。しかし昨年は違いました。最後の直線で「伸びない」インへ敢えて突っ込む荒業を披露。同じ②着でも昨年は勝てていたレースだと今でも思っています。
前2年はフェブラリーS経由でしたが、今年はここ目標にじっくりと立て直されてきました。今の高知は時計が速く、ある程度の差し~追い込みも聞く馬場ですから、この馬に不安もありません。
対抗が③番サクセスエナジー、単穴が⑪番サイタスリーレッド。以下、①番ヤマニンアンプリメまで。
