某競馬専門紙の穴担当です。
今日の大井競馬メインは、第10回フジノウェーブ記念。1、2着馬には4月10日に行われる東京スプリントへの優先出走権が与えられるトライアル。
昨年はJRAから移籍2戦目となったリッカルドが、後続に7馬身差をつける圧勝劇を見せてくれましたが、今年はどこからでも入れそうな顔ぶれ。穴党の出番もあるはず。
フジノウェーブ記念2019予想
しかし当ブログでこの上記4頭を推奨するわけにはいきません。何と言っても「とことん穴を狙う」って言っちゃってますからね。
人気は最強世代との呼び声も高い4歳馬⑪番クリスタルシルバー、⑧番リコーワルサー。前走ゴールドカップ快勝で復活の狼煙を上げた⑭番キャプテンキング。これに地力強化著しい②番キャンドルグラス。このあたりでしょうか。
本命は⑦番アルタイル。(とことん穴ってほどでもないですが)
前走の多摩川オープンは、JRAからの移籍緒戦+4ヶ月ぶりの実戦。トキノパイレーツには完敗でしたが、ソツなく立ち回り最後の直線では狭いインを抜け出してきての②着。7歳とはいえ、まだまだやれる手応えを感じさせてくれました。
JRA在籍時ダート7勝の古豪。オープン昇級後は1800m主体に使われていましたが、個人的には距離が短い方がいいんじゃないかと見ています。お母さんのトップオブドーラは、淡白なグランドスラム産駒らしく、ダート1000mで3勝。はっきりと距離が保ちませんでした。
父カネヒキリの距離適性は未だに判然としないわけですが、大井初日のブログで書いた「厳冬期はカネヒキリ産駒説」がここで爆発してくれることを願っています。
対抗、単穴は⑪番クリスタルシルバー、⑧番リコーワルサーの4歳勢。以下、②番キャンドルグラス、⑥番ショコラブラン、⑭番キャプテンキングと人気、印通りですが、相手の穴なら⑫番トロヴァオ。
前走のゴールドカップは発馬後手に加えて、展開・馬場とも不向き。2走前のマイルG③着だけ走れば即巻き返してもおかしくないですし、こちらも父カネヒキリ。カネヒキリ丼なら激アツですよ。