某競馬専門紙の穴担当です。
昨日はブログ・noteとも惨敗。すべてにおいて、お粗末な予想でした。それにしても当たらなかった。
でも1日ダメだったからと言って、引き下がるわけにはいきません。本日もブログで弥生賞の予想、そしてメインレース以外の狙い馬をnoteで更新します。当然、今日も無料閲覧です。
では弥生賞から参ります。
弥生賞2019予想
まず弥生賞の馬券攻略で重要となるのが、1勝馬の取捨ですが、過去10年の1勝馬の成績は【0-2-5-43】。1勝馬の弥生賞制覇は、1996年のダンスインザダークまで遡らないといけません。純粋に実績上位馬優勢の傾向と言えるでしょう。
今年の2勝以上馬は①番ラストドラフト、②番ニシノデイジー、③番カントル、④番サトノラディウスの4頭。(⑨番ナイママは中央・地方合わせれば2勝以上となりますが、JRAではコスモス賞の1勝のみ)
データ・傾向から、1着候補はこの4頭に絞られるわけですね。1/4で単勝が当たると思えば、何だか異常に簡単なような気もしますね。
しかし前日オッズでは、この4頭が1~4番人気。穴馬検索で当ブログに辿り着いた方が求めているのは、こんな予想ではありません。当然、当ブログでは穴馬を推奨します。
本命は⑩番メイショウテンゲン。
弥生賞では即消しの1勝馬ですが、今回は色々と条件が好転。勝つかどうかは別にして、2~3着なら…という気がしています。
好転その1 きさらぎ賞の競馬に成長の跡
2走前の未勝利勝ちは、最後の直線で外へ外へと膨れる若さ丸出しの競馬。しっかり勝ち切ったことは評価できますが、気性面に課題を残しました。
しかし前走のきさらぎ賞では、水をあけられた5着とはいえ、4角で外へ膨れる癖もマシになっていましたし、最後の直線もまっすぐ伸びてきました。十分に成長を感じる内容。
好転その2 最強の弥生賞血統
弥生賞と言えばディープインパクト産駒で、ここまで4勝を挙げ、目下3連勝中。そしてその4勝中3勝が、父ディープ×母父フレンチデピュティ配合馬(13年カミノタサハラ/16年マカヒキ/17年カデナ)だったんです。しかも走ったのはこの3頭だけですから、勝率は驚異の100%!
メイショウテンゲンは、最強の弥生賞血統馬とも言えるわけですね。ひとつ違いがあるとすれば、上記3頭はいずれも2勝馬であったということ。
好転その3 調教バッシバッシ!
最後に調整過程。デビュー以来、坂路とCWを併用しての調整は変わりませんが、今回は今までよりもかなり負荷の強度を強めてきました。
これまでは最終追い切りだけをビシッと追うパターン。稽古でもササる面を見せたりと気性面に危うさがあった馬ですから、敢えて攻め込まないようにしていた印象もあったのですが、今回は1週前に、栗東CW81.1-65.0-50.5-37.2-12.1(一杯)。そして最終追い切りでも、82.0-66.6-51.9-38.5-12.3(一杯)と2週に渡って実戦並みの併せ馬を施してきたのです。
併走馬に手応えでは大きく見劣りましたが、全体時計は優秀ですし、もともと時計が出ない馬ですから、字面よりもその中身に注目ということですね。
馬券は単勝20%、複勝80%の割合で買おうと思っていますが、○▲△は以下の印は、→をクリック後、今週のブログ予想の弥生賞をクリックしてください。上から5番目にいます。