某競馬専門紙の穴担当です。
名古屋メインのスプリングカップは、直前に気配重視のツイート予想にしようかと思っていましたが、リプレイを見ているうちに「おっ!」と思わせるお馬さんを発見しました。なので、ブログに残しておこうと思います。
スプリングカップ2019予想
現在の1番人気は⑫番アンタエウス。
ここまで7戦5勝2着1回、3着1回と完璧な成績。3走前の2着の勝ち馬は、無敗の女傑エムエスクイーンですから、これは仕方なし。前走の新春ペガサスCは先行抜け出しの横綱相撲。最有力候補であることに変わりはありません。
が・・・。
父ヨハネスブルグはご存じのとおり、1200~1600mあたりが主戦場の短距離型。1800mがめちゃくちゃ長いとは言いませんが、今回は初めての経験。砂を被る競馬を避けられるとはいえ、終始外を回らされるリスクもある大外枠ですから、スタミナ不足の可能性とみれば決していい条件ではありません。
そこで狙いは、スタミナに不安がなさそうなタイプ。そうです。⑧番トリマゴラッキです。
前走の新春ペガサスCはアンタエウスに完敗の2着でしたが、こちらは当時休み明け。前半進みが悪く置かれましたし、勝負所から一気にマクるように進出。かなり中身の詰まったレースをしていました。あれだけの脚が使えるなら、当然スタミナは十分。
今回は叩いての上積みが期待できますし、この距離ならアンタエウス逆転もあるはず。むしろ相手は園田から遠征の④番リリコ、そして浦和から遠征の②番トーセンスプモーニになるような気がしています。
馬連・ワイド⑧-②④番。
