某競馬専門紙の穴担当です。
笠松競馬場のメインは、3歳重賞のゴールドジュニア。
1998年の勝ち馬があのオグリキャップで、1990年が女傑マックスフリート。1992年トミシノポルンガは笠松所属のまま中央に参戦し、テレビ愛知オープン1着、平安S3着、オールカマー4着。
1995年ベッスルキングは、神戸新聞杯3着から菊花賞8着。1997年トミケンライデンは全日本サラブレッドC(交流重賞)を勝ちましたし、まぁそのあともエフワンライデンや、ミツアキサイレンス、フジノテンビー、ホクザンフィールドといった錚々たる顔ぶれ。
そして締めが2010年ラブミーチャン。長くなりましたが、とにかく出世レース中の出世レースだということです。はい。
ゴールドジュニア2019予想
本命は⑦番ゴールドリング。名古屋移籍後2連勝。1400mを克服し、持ち時計も短縮。最後はまだまだお釣りを残しての楽勝ですから、当然時計もまだまだ詰まりますし、前走の時計1分30秒3は、年明けの重賞・湾岸ニュースターカップの勝ち時計と差のない優秀なもの。
問題は逃げられなかった時がどうかですが、⑩番テンマダイウェーヴは大外枠ですから、無理に脚は使わず好位から。⑥番ブライアンビクターも2走前は好位抜け出しですから、無理に行く必要はありません。となると、案外楽なマイペースもありそう。
対抗が、このレースでは切っても切れない関係にある園田勢⑩番テンマダイウェーヴ。
相手が強くなるたびに勝ちっぷりが良くなっていますし、この手のタイプは負けるまで買うのが得策。先日の東海Sを勝ったインティみたいなもんですね。
単穴が⑧番サウスグラストップ。前2走とも鋭い伸び脚で、さすがJRA在籍時3着がある馬。鞍上の佐藤友騎手も、今年すでに20勝。勝率40%、連対率50%ですから、この勝負強さは魅力ですよね。
以下、③⑥⑨番の順に。
