お疲れさまです。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日の記事でも書きましたが、京都金杯◎グァンチャーレはとにかく自信がありました。普通に回って来れば、3着は外さないと見ていたのですが、普通に回って来れませんでした涙
最終12Rも逃げると見たメイショウモウコが最後方を走っていましたし、1番人気馬がスイスイ先行しているにもかかわらず、芝1200mとは思えないほど淡々とした流れで、結局最後まで誰も動かず。
新年早々、こんな競馬を見せられてしまうと、もう萎えちゃって萎えちゃって・・・。やっぱりガチンコ感が伝わるのは、地方競馬ってことになっちゃうんですよね。
と愚痴ばかり言っても仕方がありませんから、何とかスカッと決めちゃいたいところ。
今日のメインは、京都競馬場で行われるシンザン記念。
昨年はアーモンドアイが直線一気を決めましたが、今見てみると単勝290円もついているんですね。タイムマシーンがあったら戻りたい。
そしてシンザン記念と言えば、波乱。過去10年、人気通りで決まったと言えるのは、1番人気ミッキーアイル→2番人気ウインフルブルーム→5番人気タガノグランパの14年ぐらい。
あとは2桁人気馬の好走、8~9番人気馬の連絡みなどが目立ちますから、波乱ありきで組み立てるべきでしょう。
シンザン記念2019予想
◎⑦番ニホンピロヘンソン
○⑩番ミッキーブリランテ
▲③番ハッピーアワー
△④番ゴータイミング
本命は⑦番ニホンピロヘンソン。
前走の朝日杯FSは、レース前からとにかくイレ込んでしまい、まったく競馬にならず。
ラスト2ハロン22秒2で後続を完封した2走前もみじSが、とにかく秀逸。新馬戦は好位抜け出しと、特に逃げにこだわるタイプでもありませんが、ここは逃げ馬不在。
当日、平常心を保てているようならポンとスタートも決められるでしょうから、その形になればもうもらったも同然。なので、パドック気配には十分注意をしてくださいね。
対抗が⑩番ミッキーブリランテ。
新馬戦接戦の相手はクラシック候補のウーリリですし、前走完勝は当然っちゃ当然。反応のいいタイプに映りますから、1800→1600mへの距離短縮にも十分対応できるはず。
単穴が③番ハッピーアワー。
前走のデイリー杯2歳Sでは、メンバー最速となる上がり33秒6で猛追。母父ディープがいいアクセントになっていて、切れるハービンジャー産駒。依然としてゲートに不安を残しますが、ハマればあっさりも。
以下、”シンザン記念最多勝”の武豊騎手が騎乗する④番ゴータイミング。これ以上、手を広げてもなのでここまでにします。
