某競馬専門紙の穴担当です。
今日の園田競馬メインは、第61回園田金盃。現行の1870mへ移行したのが2009年ですから、もう9年が経つんですね。早い。
ですが、個人的に園田金盃と言えば、やはり2400mで行われていた頃の印象が強いですね。
レコードでサラブレッドを撃破した2001年ワシュウジョージに、デビュー時から何かと話題だったマイネルエクソンが勝った2003年など。
総合力勝負、消耗戦になりやすい一戦で、とにかく最後の直線は力が入ったことをよく覚えています。園田は昔から本当に熱い競馬場です。
さて、思い出話よりも予想ですね。参ります。
園田金盃2018予想
◎③番タガノゴールド
○⑩番タガノヴェリテ
▲⑦番サウスウインド
本命は③番タガノゴールド。
園田移籍緒戦を快勝すると、続く姫山菊花賞では古豪エイシンニシパを押さえての重賞勝ち。前走はJBCクラシック9着ですが、これは地方馬最先着ですし、勝ち馬ケイティブレイブとは1秒1差。着順ほどは負けていませんから、いい経験と割り切れる一戦です。
今回は有力どころがすべて自身よりも外枠ですから、インを巧みに回ってこれそうですし、まだ園田では底を見せない魅力。1週前には、66.0-49.1-36.4を馬なりでマーク。デキ落ちは感じられません。
対抗も同じく新子厩舎所属の⑩番タガノヴェリテ。
2走前の白山大賞典は馬場が合いませんでしたが、前走の名古屋・東海菊花賞はカツゲキキトキトの2着としっかりと巻き返してきました。今回も当然上位。
単穴が⑦番サウスウインド。
目下3年連続で連対中ですから、園田金盃と言えばサウスウインドと言ってもいいぐらいですよね。復帰後ここが3戦目。当然、今年も狙ってのローテでしょう。キャリアを買います。
本来ならここでオシマイですが、昨日は1230mでビシッと的中。その前も1230mではキッチリと本命馬が来てくれましたから、やはりこの舞台は予想しないわけにはいきませんよね。
9R ポインセチア賞予想
◎③番アサクサプライド
○④番ボンホープ
▲⑤番メイショウルーシー
本命は③番アサクサプライド。
1230mはとにかく「枠」と「時計」。そして「脚質」。この3つが噛み合えば自動的にその馬が本命になるわけですが、アサクサは枠と時計の2つをクリア。3走前は19秒8ですし、コンスタントに20秒台をマーク。どうしても後ろからの競馬になりますから、ここも位置取り、捌きひとつでしょう。
対抗が④番ボンホープ、単穴が⑤番メイショウルーシー。
馬券はこの2頭への馬連・ワイド。
