某競馬専門紙の穴担当です。
土曜の東京芝は、波乱の連続。その要因として挙げられるのが「Cコース変わり」ですが、とにかくラチ沿いを走った馬は、まったく止まりませんでしたね。
今日もおそらくその流れ(開催終了後にナニカ細工をしていなければが前提ですが)なので、勝負レースは芝ではなく、ダートの方で。メインの霜月ステークスで頑張ります。
霜月ステークス2018予想
◎⑨番アードラー
○⑭番ドンフォルティス
▲⑫番ダンツゴウユウ
△④番サトノファンタシー
△⑮番コウエイエンブレム
△⑯番ラテンロック
本命は⑨番アードラー。
後ろから運ぶ馬とはいえ、前走は余裕のない追走。加えて、エンジンが掛かった直線入口で前をカットされる不利(テレビではちょうど映らなかった)。
そこから外へ持ち出して0秒5差。完璧に脚を余したようにも映りました。
今回は1400mですし、鞍上も3勝マークの松若騎手。2走前のグリーンチャンネルカップの1着馬サンライズノヴァ、2着ナムラミラクルは続く武蔵野Sでも1、3着と好走しましたから、3着だったこの馬も続きたいところ。
対抗が⑭番ドンフォルティス。
南部杯を制し、ダート的なしのルヴァンスレーヴに唯一土をつけたのがこの馬。2100mの前走白山大賞典は、まったくの参考外(ブログでも自信のヌケでした)。
手応え以上に伸びなかったレパードSを見ても、もう1800mでも長く、ベストはこれぐらいの距離なのかもしれません。
単穴が⑫番ダンツゴウユウ。
1600~1800mに良績を残しますが、父はバンブーエール。少し掛かり気味に行く面もありますから、オープンになるとこれぐらいの距離の方がいいでしょう。ハンデ54キロなら。
△では、⑯番ラテンロックに注目。
大型馬らしく、叩いて叩いて良くなるタイプ。久々使って大外枠もあたりました。ここは変わり身が大きいはず。
