某競馬専門紙の穴担当です。
早いもので、もう10月も終わり。そーこーしているうちに有馬記念が終わり、こんなオマケみたいな開催いらねーよー!と言ってるホープフルSで逆転を狙い、なんのなんのまだ東京大賞典があるじゃないか!と言い、すぐに金杯だしいっかと言ってるんでしょうね。
もうこんなことを何十年と飽きもせずにやってるんですから、競馬が好きでよかったなと笑
さて、明日の門別競馬場で行われる重賞「サッポロクラシックカップ」の展望を。
頭数が6頭と少ないですが、メンバーはなかなか強力。そのメンバーがこちら。
1 スティールティアラ 54 阿部龍
2 レスプレンデント 54 五十嵐
3 アンビグラム 54 石川倭
4 グリードパルフェ 55 井上俊
5 エムオータイショウ 55 桑村真
6 グローリアスライブ 54 伊藤千
エーデルワイス賞で5着と見せ場を作ったスティールティアラが実績№1ですが、エムオータイショウが勝ったウィナーズチャレンジもハイレベル。頭数のわりに順番付けが難しい一戦と言えそうですね。
サッポロクラシックカップ2018予想
◎④番グリードパルフェ
○⑤番エムオータイショウ
▲①番スティールティアラ
△③番アンビグラム
△⑥番グローリアスライブ
本命は④番グリードパルフェ。
前走はスタートでまともに遅れる不利。結果的に行った行ったの好時計決着でしたから、後ろからではさすがに厳しかったですね。
それでも、エーデルワイス賞3着のエムティアンとは0秒6差だけで、自身も1分14秒2と上々の時計で走れましたから、逆転ができたかどうかはさておき、少なくとも差はもっと詰まっていたはずです。
今回はひと息後を叩いての上積みも見込めますし、距離も2度目。フレッシュの時のような先行策なら、あっさりと巻き返せるでしょう。母父メジロマックイーンという点も、なんだか大物感が漂います。
対抗は⑤番エムオータイショウ。
前走時計(1分13秒3)には、さすがに一目置かなくてはいけませんし、レース振りにも安定感があります。桑村騎手がエーデルワイス賞5着のスティールティアラではなく、こちらを選んだことからも、期待度の高さが窺えます。
単穴が①番スティールティアラ。
前走のエーデルワイス賞は、インを突いて直線入口では早くも先頭。最後は外から伸びてた馬に差されはしましたが、厳しい展開を動いた内容は着差以上のものでした。今回も同様の競馬ができそうな枠ですから、当然チャンスは十分。
馬券は④番の単勝と、④-①⑤番への馬連。3連なら④-①⑤-③⑥番。
