某競馬専門紙の穴担当です。
東京競馬からの注目レースは、天皇賞・秋ではなく、そのひとつ前の10R「紅葉ステークス」。天皇賞の資金を作るのなら、ここしかないでしょう。
本命は、⑧番ネオスターダム。
5走前の大阪-ハンブルクカップから、意識的に控える形を取っていますが、徐々にその形が板についてきた印象。着差は順番に、0.3、0.5、0.3、0.1、0.4秒差とすべて僅差です。
前走の長岡ステークスでは、直線入口まで抜群の手応え。あとは外へ持ち出してどこまで伸びるか・・・といったところでしたが、なぜか取った進路は内。鞍上、包まれる形となってしまい、完全に脚を余してしまいました。
タラレバですが、スムーズに走れていれば馬券内には来れたと思いますから、ここは改めて注目ということです。
再度、頭数も11頭と手頃ですし、枠も前回の6番枠から外の8番枠。ハンデ戦で斤量も前走比2キロ減と、何から何まで条件が揃った感じがします。
相手筆頭は②番レッドオルガ、3番手が⑨番ミュージアムヒル。以下、④番チャンピオンルパン、⑥番バティスティーニ、⑦番キャプテンペリーまで。
