おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
昨日の東京盃、そしてサンライズカップと予想を更新しましたが、ともに見せ場なく惨敗。
「いくら穴狙いだとしても、当たりませんね」
とのDMも頂いちゃいまして、ハートが少しだけ折れましたが、一晩寝たら回復。単純です。
まぁ、人気馬を選んで解説しても意味がありません(皆さんわかっているからの人気馬なわけで)から、今日ももちろん穴狙い。馬券は自己責任でお願いします笑
では参ります。今日のメインは、大井競馬場で行われる牝馬重賞「レディスプレリュード」。
昨年の勝ち馬クイーンマンボと、3着アンジュデジール。そして鞍上にモレイラ騎手を配してきたプリンシアコメータ。この3頭で決まっても正直納得しかありませんが、これじゃあつまらない。
そこで今回は血統に頼った馬券術で攻めてみたいと思います。
注目すべき血統は、クロフネ。
地方馬場に滅法強いのは知られたところですが、実はこのレースとも好相性。
17年2着ホワイトフーガ
16年2着トーコーヴィーナス、3着ホワイトフーガ
15年3着ホワイトフーガ
12年3着ダートムーア
ほぼホワイトフーガのおかげとも言えますが、ダートムーアは6番人気。トーコーヴィーナスは9番人気でしたから、買って損はない人気だったとも言えます。
今年はクロフネ産駒はいませんから、変化球気味で「母父クロフネ」を狙います。
レディスプレリュード2018予想
⑫番ブランシェクール
まずは⑫番ブランシェクール。年明けのTCK女王盃2着。ここ2戦は5、6着と案外ですが、ともに距離が合わなかった印象も。
JRA在籍時挙げた3勝はすべて1800mですし、先述の女王盃も1800m。この距離ベストは間違いなく、大型馬で窮屈な競馬が合わないタイプ。外枠も大歓迎。
昨日の門別では1番人気をすっ飛ばしちゃった吉原騎手ですが、ここは名誉挽回、汚名返上の大チャンスです。
⑩番ラインハート
もう一頭が⑩番ラインハート。転入緒戦となった17年JBCレディスクラシック3着には驚かされましたが、その後もクイーン賞3着、TCK女王盃3着、エンプレス杯4着など、中央馬相手とも互角の競馬。
以降、足踏みが続きますが、もうダメだと思った時こそ復活するのが「適性の力」。クロフネの血が目覚めます。
⑤番ジュエルクイーン
そして最後が⑤番ジュエルクイーン。前走はステップオブダンスとの熾烈な叩きあいを制しての快勝。今回が南関東への移籍緒戦となりますが、とにかく勢いがあります。
交流重賞では入着が精一杯ですが、昨年のレディスプレリュード6着、船橋・クイーン賞6着など決定的な差は感じません。乗り慣れた五十嵐騎手に依頼してまで臨む一戦ですから、状態面もいいのでしょう。
馬券は⑤⑩⑫番のワイドBOX、⑤⑨⑩⑫⑭の3連複BOX。
