某競馬専門紙の穴担当です。
土曜日の主戦場となる、高知・佐賀・岩手の開催がなく、開催されているのは知識皆無のばんえい競馬だけ。でもこれも何かいい機会と思って、今日はばんえいと真摯に向き合おうと思っています。
ということで、今日は比較的時間に余裕があります。雑用が残ってはいますが、これは来週やればいいかなと放置して、明日行われる重賞の記事でも上げていこうと思います。中山のオールカマー、阪神の神戸新聞杯、そして盛岡で行われるOROカップ。最低でもこの3つだけは今日中に更新します。
まずは、オールカマーから参りましょう。
オールカマー2018予想
◎②番ダンビュライト
大阪杯、クイーンエリザベス、宝塚記念の3戦はいずれもスケール不足を感じさせましたが、一戦ごとにレース振りは良化。宝塚記念5着は、3~4角でゴチャついて仕掛けが遅れたことを思えば、悪くない競馬でした。
中山は厳しいペースを踏ん張った皐月賞3着と、AJCC完勝の得意舞台。今回はラチを頼れる並びですし、直前の稽古でも自己ベスト(坂路50.2-37.2-24.7-12.7)をマーク。ルーラーシップ産駒らしい成長力を示しています。
暮れの有馬記念でも◎を打ちたいと思っている馬なので、ここはキッチリと結果を出してもらわないと困るんです。
○⑦番レイデオロ
年明け2戦は物足りない内容でしたが、これは復帰緒戦の京都記念で「変な競馬」をしたことが影響。春のGIをすべてスキップして立て直してきましたから、当然見直さなくてはいけません。
先週のセントライト記念では、弟のレイエンダが壁に当たってしまいましたが、お兄ちゃんは大丈夫でしょう。
▲③番ガンコ
芝に戻して大ブレイク。一気に日経賞まで仕留めましたが、さすがに前走の天皇賞・春は距離が堪えた印象。序盤から行きたがる素振りを見せていましたし、暮れから月一走ペースとはいえ、さすがに疲れもあったのかなと。
中山2200mなら舞台設定に不満はありませんし、先行するこの馬にとってはこの枠も絶好です。
△の中では、前走の新潟記念でも本命にした④番マイネルミラノ。
前走は楽にハナが切れたとはいえ、2ハロン目からすべて11秒台。1000m通過59秒2ですから、さすがにペースが速すぎたと言わざるを得ません。現に上位3頭の4角通過順は、11、13、11番手。追い込み決着だったということです。
今回はもう少しペースを落としての逃げが打てそうですし、この舞台もAJCC3着。再度56キロですから、まだ見限るわけにはいきません。
馬券は②番の単勝と、馬連で相手③④⑦番。あとワイド②-④番も追加します。
