お疲れさまです。某競馬専門紙の穴担当です。
今から日曜日が楽しみですよね。盛岡競馬場で行われる「岩手県知事杯OROカップ」。
何と言っても注目は、ガリバルディ。芝を求めての移籍ですし、今春のマイラーズCでも4着と好走しましたから、極端な能力減があるとも思えません。
しかし、このパターンで思い出される馬と言えば、ダイワマッジョーレ。楽観視していることはないでしょうが、意外と通用しない印象もあるんですよね。加えてここはハッピーグリンも出走しますから、単の目はないのかなと。そのあたりはまたブログで更新します。
では中央競馬の話題に。阪神土曜のメインは、1600万下の大阪スポーツ杯。こちらも注目コパノキッキングが出走します。
大阪スポーツ杯2018予想
◎⑩番コパノキッキング
○⑧番トウケイワラウカド
▲⑫番チェイスダウン
△⑪番ヴェンジェンス
△②番ヤマニンアンプリメ
△⑦番スマートレイチェル
本命は⑩番コパノキッキング。
1000m→1400mの距離延長に不安も残りますが、4走前2着の相手はユニコーンSを勝ったグリムでしたから、距離云々ではなく相手が強かったと見るべきでしょう。連勝は途絶えないとみました。
対抗が⑧番トウケイワラウカド。
2戦連続で3着と、もうクラス通用のメドはついていますし、距離1400mもピッタリ。久々【0-0-0-5】ですが、直前の稽古ではしっかりと動いていましたから、状態面の不安もありません。
そして、この2頭にある共通点があります。それはともに「ゴールドヘイロー」の血を持つということです。
ゴールドヘイロー産駒と言えば、ドロンコ馬場の札幌記念を快勝したトウケイヘイローですが、実はダートも渋った方が強いんですよね。今年はここまでダートで4勝を挙げていますが、その内3勝が稍~不良馬場。高速ダートで強い血統なんです。
コパノキッキングは母父がゴールドヘイローで、トウケイワラウカドは父がゴールドヘイロー。トウケイは重馬場【2-1-0-3】とすでに実績も残していますから、今の馬場は大歓迎のクチでしょう。
馬券は当然この2頭を絡める形。3連複2頭流しで好配当を狙う手もありですね。
