某競馬専門紙の穴担当です。
今週から2場開催ということで、結構時間に余裕が。そのぶん、馬券が買えるという最高の展開なのですが、お金は沸いて出てきません。慎重に慎重に・・・。
とりあえず、浦和noteでも推奨した◎バカラボナセーラが勝ってくれたことで、午後以降もしっかりと戦うことできそうです。せめてナイター門別までは踏ん張らないと。
じゃ、そこまで馬券を買わず仕事しなよって言葉は聞こえませんので、狙いは笠松9RのJRA交流「サルビア賞」。笠松・名古屋のJRA交流は、基本的に中央勢を買えばOKですから、配当はさておき、サクッと頂いちゃいましょう。
笠松9R サルビア賞2018予想
◎③番キクノゼファー
○①番タマモジュニア
▲⑨番ワイルドフィクサー
△⑧番ノスケアマゾン
今週から3歳未勝利は、俗にいう「スーパー未勝利」。キャリア5戦以内、前走5着内など条件付きでの出走となります。
地方交流でも勝ち上がれば中央未勝利勝ちと同じ扱いになりますので、今日の笠松サルビア賞、そして門別で行われるヒヤデス賞に出てくる中央馬は、何が何でも勝ち上がらなくては・・・という馬ばかり。
サルビア賞に出走する①番タマモジュニア、②番クリノシャガールはキャリア5戦内なので、まだ権利がありますが、③番キクノゼファー、④番ヴィヴィアナガール、⑨番ワイルドフィクサーはここで勝ち上がらないと、引退もしくは地方競馬行きがほぼ確定します。(中央に残れば500万などの格上挑戦に)
ですから、とにかく「切羽詰まった」馬。ここは是が非でも勝たなくては・・・という馬を見つけるのが、馬券的中の近道となるわけですね。
そこで、本命は③番キクノゼファー。
ここまでキャリア8戦を消化していますから、今回がラストチャンス。鞍上に名古屋の名手・岡部誠騎手を配してきた点にも強い意気込みを感じますし、今回は調整過程から一味違うぞ?といった感。
これまではそれほどハードに攻めることがなかったのですが、今週は栗東坂路で52.1-37.5-12.3。ベストが52.9-38.0-12.2ですから、明らかに負荷を強めてきた印象があります。2走前あたりから、少し折り合い面の難しさも見せていますから、この距離もおそらく好材料。ここはメイチの仕上げと判断しました。
対抗が①番タマモジュニア。
前走は逃げて1分26秒7。今回も同じ舞台になりますし、枠も最内枠と同じ。不動の軸といってもいい感じですが、今回は前走比2キロ増となる56キロ。その点でダッシュがつかない可能性もあります。とはいえ、馬券外はあり得ませんが・・・。
単穴が⑨番ワイルドフィクサー。
こちらもキクノゼファー同様、ここがラストチャンス。こちらも名手東川騎手を配してきましたし、稽古も自己ベストをマーク。あとは久々克服がカギとなりそうなので、馬体重には注意したいですね。
おそらくこの3頭での決着が濃厚。とはいえ、上位独占はデキスギな気もしますから、3連系でもう1頭加えるなら、⑧番ノスケアマゾン。一戦ごとに時計を詰めて、前走は1分27秒8。3走前のJRA交流2着の実績もありますから、地元一番手コレ。
馬券は、馬連①-③番と3連複2頭軸①③-⑧⑨番。
