某競馬専門紙の穴担当です。
続きまして、小倉競馬場で行われる小倉2歳ステークスですが、個人的な思い出はやはり1994年。
1番人気が大崎騎手騎乗のタニノリフアーズ(父がリファーズスペシャルで、なぜリファーズではなく、リフ「ア」ーズなのかとずっと思ってました)で、2番人気がムーブアップ。こちらは短期免許で来日していた女性騎手リサ・クロップが騎乗していましたね。そして3番人気が翌年の皐月賞1番人気のダイタクテイオー。
大混戦だったので悩んで悩んだ結果、私の馬券は1着エイシンサンサン、3着ヤングエブロス、8着ムーブアップの馬連BOX。そして最後の最後に切ったのが、2着に粘り込んだオグリワンでした。
毎年このレースを迎えると、オグリワンだなぁ・・・と感慨にふけるわけですが、それにしても、この当時の記憶がスラスラと出てくるあたりが、おっさんになった証拠ですね。2年前のダービー馬は?と聞かれると、咄嗟には出てきませんから笑
話を戻して。小倉2歳ステークスの予想へと参ります。
第38回 小倉2歳ステークス2018予想
◎③番ルチアーナミノル
○⑤番シングルアップ
▲④番セプタリアン
△⑬番タガノジェロディ
本命は③番ルチアーナミノルですが、当ブログ的には「置き」に行った◎。上位人気ですし、特に見解を述べる必要もないでしょう。ですので、馬券はもう少しウマ味のある馬を狙いたいと思います。
そこで狙ってみたいのが⑬番タガノジェロディ。
新馬→未勝利→中京2歳Sと、ここまで芝1600mを3戦消化。今回が初めての1200mとなりますから、スピード勝負についていけるのかという疑問もありますが、血統面からはむしろプラスと考えました。
初年度産駒は今ひとつだったノヴェリストですが、今年の2歳馬は好調でここまで4頭が勝ち上がり。昨日のファルトレクなんかは、ここに出ていても面白かったんじゃないかなと思える勝ちっぷりでした。
ノヴェリスト自身はサンクルー大賞典、Kジョージ6世&QESなど芝2400mを中心に活躍しましたが、ここまでの産駒を見ているとそれほど距離が保たない印象がありますし、タガノジェロディは母系にサンカルロがいる短距離血統。この距離での覚醒があるような気がします。
馬券は⑬番の単複。そしてワイド、3連複⑬-③④⑤番。
