続いて、ワールドオールスタージョッキーズの第2戦目であり、本日の札幌競馬メインレース。こちらも当然、外国人騎手へ乗り替わる馬に注目します。
本命は②番パワーポケット。
2走前の七夕賞3着は軽ハンデの恩恵もありましたが、時計の掛かる芝なら十分通用することは示した一戦。前走の佐渡Sは、新潟開幕週の高速馬場。自身の力は出し切れた完璧な競馬でしたが、ディープインパクト産駒のワンツー決着。そういう馬場だったということです。
洋芝の札幌なら切れ味勝負にはなりませんし、水分を含んだ今の馬場も大歓迎。先週からインを通った逃げ~先行馬が止まらない傾向ですし、今日の午前中のレースを見てもその傾向は続いています。
クセ馬が多いエンパイアメーカー産駒ですから、モレイラ騎手が騎乗する点も好材料で枠も絶好。何から何まで条件が揃っています。単20%、複80%で勝負です。相手はわかりません。
