お疲れさまです。某競馬専門紙の穴担当です。
今日の大井メインは、サンタアニタトロフィートライアル。その名の通り、8月1日に行われるサンタアニタトロフィーのトライアル戦となり、1着馬に対して優先出走権が付与されます。正直、主役不在と言える顔ぶれですから、次云々ではなくココ勝負の馬が狙いとなりそう。
初日は内を空けるケースが見られましたが、かといって最後の直線でイン伸びないこともない馬場。パサパサで前が有利のような気もしますが、2~3着には追い込み馬も届いていますから、あくまでもペース次第といったところでしょうか。あまり気にしなくてもいいような気がします。
大井11R・サンタアニタトロフィートライル2018予想
◎⑩番ナガラキコウシ
○⑪番チャンピオンゴッド
▲②番ハイテルカイト
△⑥番ナンヨーマーク
△⑤番ノースカルロス
△④番バースフォンテン
本命は⑩番ナガラキコウシ。
前走は逃げたバンドオンザランが快勝、2着ゼンノウラヌスも内々ピタッと回った馬で、いかにも川崎らしい決着。中団から追い上げたこの馬にとっては厳しい展開でしたが、ひと頃よりもレースが巧くなったなぁという印象もありました。
今回は大井の1600mですから、もう少し内目の枠が欲しかったところですが、ここは逃げ~先行勢複数。ペースは間違いなく吊り上りますから、展開はドンピシャ。主戦の繁田騎手への期待感も大きいところ。引き続き、馬券内でしょう。
対抗がお隣り⑪番チャンピオンゴッド。
ここは内の⑤番ノースカルロスがハナに行きそうですから、番手からの競馬となりそうですが、もともとが自在型。1600m5勝の実績も心強いところです。8歳馬ですが、晩成型が多いマーベラスサンデー産駒。まだまだ活力は衰えていません。
単穴が②番ハイテルカイト。
復帰後2戦が物足りませんが、叩かれた前走は行き脚にも進境。今回は叩き3戦目ですし、内からスルスルと抜けてきた、4走前の勝島王冠3着時のようなレースができれば。53キロ、岡部誠騎手も魅力。
馬券は⑩番からですが、ここは◎○が同枠ですから、点数を絞りたい方には枠連7流しがおススメ。
