お疲れさまです。某競馬専門紙の穴馬担当です。
仕事が押してしまったこともあり、大井競馬場到着は優駿スプリント発走直前。パドックの気配などを見る余裕もなく、馬券を購入しましたが、まさかクルセイズスピリツとは・・・。名古屋→大井でブレイクは、すこし珍しい形。今後もこの馬の取捨に頭を悩ますことになりそうです。
大井noteも厳選4レース中、まともな当たりと言えるのは◎カリスマパンサー2着の8Rぐらい。馬連1110円、3連複3160円では焼け石に水ですね。また頑張ります。ゴメンナサイ。
さて、27日も浦和→大井のリレー開催。わたしは中央担当なので関係ありませんが、地方課は当然ながらバタバタ。怒号が飛ぶ場面もあったりして、ピリピリとしています。まぁ、そんな中でもキッチリと馬券は買うわけですから、凄いというか何というか・・・。
ではまずは浦和10R「水無月特別」の予想。そして浦和noteも最後に張り付けておきます。
浦和10R 水無月特別2018予想
◎②番イノデギャルソン
○⑩番ワンダーツー
▲⑤番モリデンリオ
△⑥番ハヤブサプリンス
△⑨番コスモパープル
△①番スパーキードリーム
ここは①⑥⑩番の3頭が小久保厩舎所属馬ですが、そもそもチームプレーという概念がない厩舎。この3頭の中では、前走交流戦でもハナを切れたこと、そして鞍上配置から⑥番ハヤブサプリンスのハナと見ましたが、④番エースヴィクトリアも逃げてこそのタイプ。ここは、かなりペースが吊り上がる可能性もあります。
本命は②番イノデギャルソン。
前走は浦和1600mの10番枠。案の定、スタート後のロスが大きかったですし、1週目スタンド前ではダージーパラダイスに前をカットされて、手綱を絞る不利もありました。全体的に巧く立ち回れたとは言い難い中で、2着馬とは0秒5差なら十分逆転が見込める計算。
これまでの連対時の鞍上を見てみると、2歳時は別として3歳以降は見澤、内田利、中野省、森といずれも腕達者。若干、鞍上を選ぶような感じもありますが、加藤騎手も今回が2度目。前回よりはスムーズに回れる枠ですし、やってくれることでしょう。
対抗は⑩番ワンダーツー。
今回が移籍緒戦。さらにいきなり古馬との対決と、条件的には厳しく映りますが、500万突破も見えていた馬(紙面上で何回も◎をつけた記憶があります)。父ゴールドヘイロー、母父アジュディケーティングといかにも南関東向きの血統馬ですし、何より特筆すべきは調教の動き。圧巻のひと言ですので、とにかく一度見てください。
↓調教動画↓
3頭併せの外で終始持ったまま。最後も軽く気合をつける程度で、力強い伸び脚で先着。3歳馬とは思えない風格がありますし、仕上がりも文句なし。一発回答でクリアなら、いずれは重賞戦線も視野に入ってくる馬でしょう。
単穴が⑤番モリデンリオ。
前が速くなる見立てですから、当然この馬にも注目しなくてはいけません。11番人気1着シェナノホシ、8番人気3着カシノワンパンチなど、初日から存在感を示した保園騎手への期待感もありますし、今回は久々にB級同士の一戦。2~3着にはマークしておきたいですね。
徹底的に逃げ馬軽視の予想ですから、前が残る展開になれば目も充てられない結果が待っていますが、序盤からガリガリやり合うようなら、道中ニヤニヤが止まらないはず笑
