お疲れさまです。某競馬専門紙の穴馬担当です。
大井初日はまったくイイところがありませんでした。馬場傾向も今ひとつ掴めないままでしたから、明日も苦戦が続きそうです・・・。メインの「優駿スプリント」は16頭立ての超混戦メンバー。何とか、皆さんの予想の一助となれるように頑張ります。
優駿スプリント2018予想
◎⑧番ミスターバッハ
○②番サンニコーラ
▲⑩番レベルスリー
△①番キタノシャガール
△⑨番メモリーメンヒル
△⑬番オーサムロード
本命は⑧番ミスターバッハ。
前走は勝って当然の相手関係でしたが、結果はタイム差なしの辛勝。東京湾C(1700)5着がこの馬本来の適性で、1800mは長いという思いを強くしました。
父サウスヴィグラスで、道営在籍時には1000~1200mで2勝。重賞イノセントカップでは、ヤマノファイトと接戦の2着があり、時計も1分13秒9ですから、根はスプリンター。久々の1200mもむしろベールを脱ぐ舞台。そんな気がします。
ここは前に行きたい馬がそろいましたから、ペースは吊り上がること間違いなし。自然と溜める形になりそうですから、あとは直線でどこまで伸びてくるかでしょう。
対抗は②番サンニコーラ。
前走は致命的な出遅れで、ラスト猛追も届かずの3着。当然敗因ははっきりしているわけですから評価下げとはなりませんし、この舞台では再三1分13秒台で駆けています。もともとスタートが悪い印象はありませんから、前走は一過性のもの。今度は大丈夫でしょう。
単穴が⑩番レベルスリー。
距離を詰めたことで小細工不要の競馬が可能になった前走は、完璧な2番手抜け出しの横綱相撲。短距離に高い適性を示した一戦でした。再度同様の競馬・・・とはいきませんが、もともと差して勝ったこともある馬。前が流れるぶんには好都合でしょう。
最後に浦和勢の調教動画(オーサムロード・アヴァレソー)。
