こんばんは。某競馬専門紙の穴担当です。
岩手ダービーの発走5分前に、スタートするのが、佐賀で行われる重賞「佐賀ヴィーナスカップ」。
今年で2回目ですが、初代女王となったのは地元馬ではなく、兵庫からの遠征馬エイシンアトロポス。園田勢のレベルの高さを見せつける形となりましたが、今年も①番スターレーン、⑤番ナナヨンハーバーの2頭が参戦。連覇はもちろん、この2頭での決着も普通にありそうな気がしますね。
しかし、狙いは別の馬。十分チャンスがあるはずです。
佐賀ヴィーナスカップ2018予想
◎⑥番テイエムサンピラー
○⑤番ナナヨンハーバー
▲①番スターレーン
△③番ディアマルコ
△②番ベルモントナイト
本命は⑥番テイエムサンピラー。
2走前は出遅れもありましたが、鞍上が早々とレースを投げてしまったことが敗因のすべて。前走も少し出負け気味でしたが、中団でしっかりと流れを掴んでの5着。吉田順騎手も初騎乗で、力を測ったような面もありました。今度は2度目。
地元勢ではベルモントナイト、ダンシングあたりに期待が集まりそうですが、持ち時計はこの馬だって遜色なし。もう少し、ゲートのタイミングさえ合えば・・・。
対抗は園田から遠征の⑤番ナナヨンハーバー。
今季は【1-3-2-0】とすべて馬券内。兵庫ゴールドカップ4着など、重賞でも十分やれる力は持っています。初めての遠征競馬がどうかという不安はありますが、地力はこの馬が最上位。鞍上の吉村騎手も、今年133勝とノリにノッています。
馬券は⑤⑥番の2頭軸流し。そして⑥番の複勝ですね。
