お疲れ様です。某競馬専門紙の穴担当です。
ダービーシリーズ第3弾「東海ダービー」が終わりました。
単勝1.0倍、誰もが勝つと信じて疑わなかったサムライドライブですが、まさかの2着敗戦。これが競馬、こればダービーと言うことなんでしょう。やはり競馬に絶対はない。そういうことですね。
さて、東海ダービーの印は、○ビップレイジング→◎サムライドライブでしたから、馬券的には完璧と言ってもいいでしょう。しかし予想的には、やはり◎ビップ→○サムライでないといけませんね。精進精進です。
しかしいい形で東京ダービーへ向かえますから、この大一番もしっかりと。
東京ダービー2018予想
◎⑧番クロスケ
○④番モジアナフレイバー
▲②番プロミストリープ
△⑤番ヤマノファイト
△⑭番ハセノパイロ
△③番トーセンブル
本命は⑧番クロスケ。
前記事でも触れましたが、デビューからここまですべて掲示板確保の堅実派。ヤマノファイトとの着差は開きつつありますが、展開ひとつで十分縮まる差とも受け取れます。
そして押し材料となるのが、展開。東京ダービーの過去10年の上位3頭の脚質を見てみると・・・。
08年1着ドリームスカイ(13-10-8番手)
09年1着サイレントスタメン(15-14-12番手) 2着ブルーヒーロー(10-6-6番手)
10年1着マカニビスティー(12-11-10番手)
11年2着ヴェガス(16-9-4番手)
12年1着プレティオラス(16-15-12番手) 2着プーラヴィーダ(12-9-8番手)
15年3着ヴェスヴィオ(10-10-10番手)
16年1着バルダッサーレ(14-2-1番手)2着プレイザゲーム(13-13-11番手)
昨年こそ好位勢が上位を占めましたが、とにかく中団~後方待機勢の好走が多いことに気づかされます。その要因となっているのが、ダービー特有のハイペース。
ダ1200~1400mでも前半35秒後半~36秒台で推移する、どこからのチンタラ競馬とは違い、スタート直後から死力を削る一戦。ゴール前、死闘を尽くした人馬に感動さえ覚えるレースであり、ヌルいスローペースなど存在しないわけです。
今年もワグナーコーヴを筆頭に、ヤマノファイト、リコーワルサーなど力量馬が前を占める隊列。ハイペースはともかく、締まった流れとなることは間違いありませんから、差す馬にチャンスがあるのではないか。そういう見立てです。大一番で生きる母父ブライアンズタイムも何とも不気味ですし。
馬券は複勝・ワイド・3連複が軸となりそうですが、あとは馬連を少し・・・ですね。
東海ダービーに続いてのダービー制覇を目指します笑
最後の久々に更新したnoteですが、狙う馬狙う馬が出遅れてしまい、申し訳ございませんのひと言。大井は少し敬遠したいと思いますが、明日のダービー前のひと稼ぎは10Rの②番キャプテンヒーロー。ここは絶好枠。(残念ながら取消です)
