こんにちは。某競馬専門紙の穴担当です。
今日から大井開催。現在7139勝で、地方競馬通算最多勝利記録である7151勝を超える時が刻一刻と迫っている的場文男騎手。オリジナルミニ四駆の申し込みもすでに完了していますから、あとはその瞬間を待つばかり。今日も計算がつくラインナップですから、楽しみですね。
とりあえず、1Rのミノルンヤッタカでマトメーターがひとつ動きそうですが、勝負レースはお仕事が終わる直前、5時55分に発走する7R。ルンルン気分での退勤を目指します。
大井7R予想
◎②番メガビックジョン
○⑧番ミルグラシアス
▲⑨番スカーレットラバー
△①番ゼルビーノ
△④番キングタイド
本命は②番メガビックジョン。
前走は直線外から急追しての3着。コース取りの差だけ負けたと言える内容で、現に上りは上位2頭を大きく上回っていました。っして勝ったシンボリマティスは、今日の10Rでも人気になるほどの馬。レベルも低くなかったと言えるでしょう。
今回は距離延長ですが、【6-0-1-7】が示す通り、もともとがこの距離向き。今回のメンバーで2頭だけとなる「1分27秒台」の時計を持つ強みもあります。そして鞍上の町田騎手も2度目の騎乗。開催前半はとにかくイン有利の大井競馬ですから、この枠も絶好でしょう。インでじっくりと脚を溜めて、直線上手く捌ければ・・・。
対抗が⑧番ミルグラシアス。
前述した「1分27秒台」を持つもう一頭がこの馬。久々の前走を素質の違いでクリア、ここも難なく突破の雰囲気ですね。問題は「ミッドウェイ調整馬」であるということ。仕上げに関しては一番と言っても過言ではないミッドウェイですが、緒戦から仕上がり過ぎるために、意外と2戦目の上積みが少ないという点も。プロミストリープ然り、圧倒的パフォーマンスを見せるのはいつだって緒戦なんですよね。それでも大崩れするまではないはずですが。
単穴が⑨番スカーレットラバー。
ムラ駆けの傾向が強く、依然として未勝利という現実があるわけですが、ツボにハマった際の脚は強烈。そんなタイプだからこそ惨敗後でも狙えるわけで、今回は笹川騎手へスイッチ。いい方向へ向く気がします。
