こんばんは。某競馬専門紙の穴担当です。
さきたま杯は、地方勢が1頭は馬券内に食い込むと昨日のブログにも書きましたが、狙う馬を間違えていた模様。それでも1400mでアンサンブルライフは、まったく頭にありませんでした。個人的には1000~1200mがベストと見ていましたから。
前が飛ばしたことで自然と脚が溜まったということもありますが、この相手に3着は今後に向けての大きな自信に。地元馬同士なら、当然無視はできませんね。
そして初日、2日目と逃げ~先行馬の活躍が目立ちましたが、3日目でこの傾向も少しずつ崩れてきました。逃げ切りは3勝だけで、その内2勝はスピード優先の800m。1400m以上で見ると、3Rのセラフィム1頭だけでした。
レース終了後から天気が崩れて、夜にはひと雨降りましたが、馬場云々の雨量ではない印象。今日も前半は馬場チェックとなりそうですが、初日以降「道中~直線インを突く馬が伸びる」ということだけは変わりません。器用なレースができる馬、内を突ける騎手が狙い目となりそうです。
さて、5月最終日。重賞レースは組まれておらず、平穏?な一日となりそうですが、レースの格と購入金額、オッズは関係ありません。取れるところをしっかりと・・・ということで、今日の勝負レースは4R。
浦和4R C2予想 発走12:40
◎⑦番カシノワンパンチ
○⑪番スガオフレイバー
▲②番ビービービージー
△④番ゴールドアドミラル
△⑥番グレースジョイ
△⑫番ヴェストリス
本命は⑦番カシノワンパンチ。
地味に賞金を稼いでしまったことで、今回はC3→C2とクラスが上がってしまいましたが、元々が相手なりのタイプ。極端に力が足りないということはないはずです。むしろ、問題となるのはレース展開。
2走前、そして前走の敗因は、進路取りのまずさが起因。2走前は出遅れもありましたが、向正からインを突いて追い上げたにもかかわらず、肝心の4角手前で大外ブン回し。大井1600mの最内枠をもらった前走も、結局4角で大外へ持ち出してしまいました。
保園騎手はあまりインを突く競馬をしませんから、今回も同様のレース運びになるのかなと。それでも、C2に上がったことでペースは速くなるでしょうし、ここはスガオ、ヴェストリスら人気上位勢が前を占める形。力量上位馬が前を一掃し、差し馬が飛んでくるパターンとみました。
馬券は3着狙い前提で、複勝・ワイド・3連系で。ワンパンチを決めましょう。
