お疲れ様です。某競馬専門紙の穴担当です。
かしわ記念の本命ヒガシウィルウィンは、少しだけ見せ場を作りましたが7着敗退。やはりJRA勢の壁は高かったですね・・・。またどこかで逆転があると信じて、今後の成長に期待するしありません。「ノーザンテーストは2度成長する」という血統格言がありますが、サウスヴィグラス産駒も同様の傾向がありますからね。大丈夫でしょう。
それにしても今回の結果を見ると、幾度となくJRA勢を粉砕したフリオーソやアブクマポーロの偉大さを改めて痛感しますね。さすがに比べるのは酷ですが、少しでも近づいてくれたらなぁと思います。
さて、5月3日(木)船橋競馬のメインは、東京湾カップ。1・2着馬には、東京ダービーへの優先出走権が付与されるトライアルですから、当然注目ですよね。
手元にある新聞では、⑭番デイジーカーニバルに上から下までズラリ◎。楽勝ムードの時ほど怖い・・・というのが競馬の常ではありますが、ここまでの3戦を見る限り、ここも通過点に過ぎない印象も。では予想へと参りましょう。
東京湾カップ2018予想
◎⑭番デイジーカーニバル
○⑫番レベルスリー
▲④番スプリングマン
△⑥番エターナルモール
△⑨番ミスターバッハ
△⑪④番トーセンブル
△⑩番フレアリングダイヤ
本命は⑭番デイジーカーニバル。
1月デビューながら、JRA交流快勝を含む3連勝。いずれも横綱相撲で、時計・内容ともに出色。いかにも「大器」の言葉がピタリと当て嵌まります。
伸縮性に富んだフットワークながらも豪快。同じヘニーヒューズ産駒で、朝日杯FSを快勝したアジアエクスプレスを彷彿とさせる雰囲気。ここは単なる通過点、ダービーでも上位候補の1頭でしょう。ここは相手探しに専念です。
その筆頭が⑫番レベルスリー。
前走の京浜盃は、大幅馬体減。体調面一息が痛恨のスタート後手に繋がってしまいました。加えて、前が止まらない川崎。この時点でほぼ勝負はついていたようなものですから、9着惨敗は黒く塗りつぶしてもらって構いません。前、前を強気に攻める繁田騎手への手替わり大歓迎で、ここは見直す手です。
△の中では、⑩番フレアリングダイヤに注目。
骨量に恵まれた好馬体で、実はずっと追いかけている馬。デイジーカーニバルには完敗の前走ですが、着実に力をつけていますし、重馬場【3-2-1-2】の巧者。雨が降れば降るほど出番が回ってきます。

コメント
残念(^^;
フレアリングダイヤの複勝も買っておけば良かったです泣
アナ狙いなのに本命馬の相手探しという予想で、しかも大ハズレという・・・ご愁傷様です
逆神予想として今後も参考にいたします!
コメントありがとうございます。
まず負けないと思っていたので、何とも返す言葉がございませんが、この業界で重宝がられる予想家というのは、「神予想」か「逆神予想」かのどちらかと言われています。なので、大王様にとって逆神予想として貢献できるのなら、それはそれでOKでございます。今後とも参考の上、どんどん儲けて下さいね♪