お疲れさまです。某競馬専門紙の穴担当です。
ブログのアクセス数や流入ワードなどを調べていると、ある点に気づきます。
それは「最終レース(12R)の予想がよく検索されている」ということです。確かに最終レースって何故か買いたくなってしまいますよね。仮にそこへ至るまでに勝っていようが負けていようが・・・。
なので、今回は各競馬場の最終レースに限定して、予想をUPしてみたいと思います。タイトルにもあるように、さらに上乗せとなれば文句なしですし、ひとマクりの大逆転となれば、この上なく痛快。頑張ります。
では発走順に従い、福島→阪神→中山の順番で行きます。
福島12R 飯盛山特別
◎⑦番カラル
○①番キングパール
▲⑧番ウォーブル
△④番プランスシャルマン
△⑤番レンジャックマン
△⑥番ドリームソルジャー
本命は⑦番カラル。
ゲートが決まらず、レースを見ていると決して小回り向きとは思えませんが、半姉のアロマティコは狭いインを突いて伸びてくる戦法で、クイーンS(札幌芝1800m)2着を始め、内2000mの秋華賞でも3着と好走。
さらに母系を辿っていくと、福島記念を勝ったオーバーザウォールがいて、その弟が福島記念・七夕賞を制したサンバレンティン。(その間にインティライミというビッグネームもありますが)
血統的には、小回りドントコイと言っていいでしょう。そして父ルーラーシップの産駒もダンビュライトを始め、コーナー4つのコースが大好きの大得意。初めての福島だからこそ、狙いたい馬なのです。シルクレーシングですから、地元馬でもありますし。
馬券はまず単勝。そして馬連・3連複へって感じで。同じルーラーシップ産駒の⑤番とのワイドとかも買いたいですね。
続いて、阪神12R。
阪神12R 4歳上1000万下
◎⑧番ダンサクドゥーロ
○⑪番タマモアタック
▲⑬番ジェニシス
△①番ルドルフィーナ
△⑤番メイショウテムズ
△④番エヴォリューション
本命は⑧番ダンサクドゥーロ。
復帰緒戦となった2走前は、1000m通過が60秒6。さすがにペースが速く、最後は息切れしてしまいましたが、差は0秒7差。よく踏ん張った方でしょう。そして前走は枠順。外枠でまったく脚を溜める場面がなく、ダラッとしたレースになってしまいました。
前2走とも敗因が明らかですから、ともに4着ならむしろ能力の証明とも。今回は枠もいいところがあたりましたし、走りごろの叩き3戦目。変わり身強烈でしょう。
こちらもまずは⑧番の単複。そしてオッズとにらめっこしつつ、馬連・3連複を攻めます。
最後に中山。
中山12R 利根川特別
◎⑩番インザバブル
○⑬番シャムロック
▲⑦番エンパイアステート
△⑥番アスタリスク
△①番パブリックフレンド
△②番ハシカミ
本命は⑩番インザバブル。
すでに1000万突破のメド(4走前)はついていますし、ノド手術で5ヶ月振りながらも快勝だった前走から、久々もまったく問題なし。中山ダ1800mは3勝マークのベスト舞台でもありますから、緒戦が妙味でしょう。乗り込みも入念。
ここは相手に薄めをひっかける作戦ですが、頭数の割に逃げ~先行勢が手薄。前に行く馬にも要注意です。
