お疲れ様です。某競馬専門紙の穴担当です。
いよいよ、皐月賞の枠順が決まる木曜日。狙い馬はどこに入っても問題ないタイプですし、週末の雨予報もむしろ歓迎のクチ。極端な枠さえ引かなければ、迷わずGOです。
さてその資金稼ぎ・・・というよりは、すり減らしている気がしなくもないですが、気のせいでしょう。今日も船橋・園田と頑張ります。佐賀もあるのか・・・。
園田noteはすでに更新済みですので、メインの菊水賞と言いたいところですが、その前の船橋のメイン「ブルーバードカップ」から。8頭と頭数は少ないですが、好素質馬が揃った印象。
ブルーバードカップ2018予想
◎①番ゾンネンブルーメ
○⑥番デイジーカーニバル
▲⑤番フレアリングダイヤ
△②番ユニバーサルライト
△⑧番カットイン
本命は①番ゾンネンブルーメ。
前走は久々で大幅馬体増。さらに「最内枠で砂を被ってしまった」とありますが、正直これは取って付けただけのコメント。
レースを見てもらえばわかりますが、スタートはむしろ1~2番目に早かったぐらい。しかし、2完歩目には鞍上の石崎駿騎手がギッチリと手綱を引き、すぐさま馬の後ろへつけて敢えて砂を被らす競馬。
道中もまったく動く素振りを見せず、動き出したのは4角手前付近。しかし7頭立てなのに、4角を回る時には内10頭ぶんほどを空けるように外をブン回してきました。
如何にも某掲示板が荒れそうなレースでしたが、矢野厩舎が緒戦から仕上げてくることは滅多にありませんし、脚を測ったとも取れる内容。決して怪しいレースではありません。
最近、twitterで話題沸騰のアノ人なら、何かを知っていたかもしれませんが(笑)
と冗談は抜きにして、それでも仕掛けられてからの反応の良さ、脚さばきの鋭さは伊達にデビュー2連勝はしてないなという感触。鞍上が繁田騎手に変わる今回は、もっと積極的に動いていくでしょうし、意表を突く逃げなんてこともありそう。いずれにせよ、今回は変わる番だということです。
対抗が⑥番デイジーカーニバル。
デビュー戦が経験馬相手に9馬身独走。続く2戦目はJRA交流で一気の相手強化に加えて距離延長と厳しい条件でしたが、2番手から難なく抜け出すセンスの高さ。父へにーヒューズの血統馬、ここもクリアなら大舞台が見えてきます。
▲が⑤番フレアリングダイヤ。
前走の京浜盃は、内容・時計ともに合格点がつく一戦。ここはキャリアが生きる顔ぶれとも言えそう。1700mは、門別3勝の実績・適性。ダート馬ながらも芝馬のようなシルエットだった祖父シンボリクリスエス同様、この馬も抜群の馬っぷりです。
馬券は①⑥番の馬連、そして2頭軸で▲△へ流す感じでいいでしょう。
