2日酔いから鮮やかに復活です。おはようございます。某競馬専門紙の穴担当です。
中京・阪神の予想はすでに更新していますので、最後に中山となります。
中山のメインは、第25回マーチS。
バンブーゲネシスがズバッと差し切ったあの日(第1回)から、すでに20年以上の月日が経っているのかと思うとゾっとしますが、それだけ知識と経験を積み重ねてきたということ。頑張ります。
まず今年は、⑬番ハイランドピークの取捨がカギ。1000万→1600万連勝は至難の業と言わざるを得ませんが、ともにワンサイドの競馬で圧勝。時計も含めて、重賞で格負けするとは思えません。さらにここも単騎で行ける顔ぶれです。
しかし、ここで本命ははハイランドピーク!と言ってしまうと、右上の×ボタンをクリックして帰ってしまう方が大半でしょう。当ブログは「とことん穴にこだわる」競馬予想。当然、本命馬は穴馬です。
マーチS2018予想
◎⑤番サクラルコール
○⑬番ハイランドピーク
▲⑩番コスモカナディアン
△⑧番センチュリオン
以下の△はコチラ→でご確認頂ければ幸いです。ちなみにサクラ本命は、1人だけですね・・・。
本命は⑤番サクラルコール。
前走の総武Sでは、道中でスムーズさを欠いた上に落鉄する不利。それでもラストは盛り返す脚を見せていましたから、能力はオープンでも十分通用する感触がありました。
2走前の招福Sが、1分52秒4。過去5年の勝ち時計は
- 13年 1分52秒6(良)
- 14年 1分51秒2(重)
- 15年 1分52秒7(良)
- 16年 1分52秒7(良)
- 17年 1分52秒0(稍)
重馬場で行われた14年だけが51秒台ですが、その他はすべて52秒台。ということは、2走前の招福Sだけ走れば通用する計算で、むしろ前走8着が人気落ちへのいいアクセントとなっているようにさえ思います。
柴田善臣騎手との手が合うかどうかは何とも言い難いところですが、ここまでの5勝を見てみると、3勝が乗り替わり時。特に変な癖がないという証拠でもあります。
ハンデ53キロは、有利と言うよりは裸と言ってもいいぐらいの恵量。条件が揃いすぎてワナ感はありますが、ここは穴馬の出番です。
その他の中山おススメ馬も挙げておきますね。
4R ◎③番マイネルスカイ
久々の前走3着と好発進。兄が弥生賞馬コスモオオゾラの中山血統馬。主戦の柴田大騎手に戻っての前進が見込めます。
9R ◎③番マイネルユニブラン
回し者?と思えるほどのマイネル推しになってしまいましたが、ここもマイネル-柴田大に本命。ここが引退レースとなる⑦番ジョンブルールの仕掛け次第となりそうですが、この枠、この頭数なら粘り込みがあるはず。
12R ◎①番ダノンアイリス
前走は不可解な競馬でしたが、2走前3着の内容から力は互角以上。中山ダ1200mは外枠有利ですが、この馬は内枠に入った時の成績が良く、むしろ絶好枠。見直せます。
